認知症にエゴマ油、心筋梗塞にオリーブオイル、肝硬変にゴマ油

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認知症や心筋梗塞、肝硬変。私たち中高年にとっては他人事ではない病気です。そんな身近な病を、油を摂ることで予防改善できることが近年分かってきました。

そこで、林修の今でしょ!講座で教えてくれた、「名医が教える最高の油」をご紹介します。

認知症にはエゴマ油

老化やストレスなどで脳の神経細胞は死滅してしまいます。神経細胞は、一度壊れてしまうと復活しません。

認知症対策は、脳の神経細胞を減らさないことが大切です。また、脳の神経細胞は、血液の流れが良いと活発に動きます。そこで、登場するのが、αリノレン酸。エゴマ油は、αリノレン酸が豊富で、体内で変化し、脳に大切なEPAとDHAに代わります。

EPAやDHAは、青魚に多く含まれる成分です。しかし、DHAとEPAの1日の目標摂取量は約2グラムで、サバなら半身を食べる必要があります。

しかし、エゴマ油なら大さじ1杯でさば半身分の成分を摂ることができます。

αリノレン酸が含まれている割合は、ゴマ油0.3g、オリーブオイル0.6g、コーン油1.4g、エゴマ油約60.3g。他の油とエゴマ油を比べると、αリノレン酸の割合がダントツだということが分かります。

エゴマ油は、熱に弱い油ですので、加熱をせずに食べることがポイントです。また、脳の神経細胞同士とつながりを強めるためには、たんぱく質と一緒に摂ると良いそうです。

そこで、先生がおススメするのは、「卵かけごはん」。たまごかけご飯に、えごま油を大さじ1杯かけます。

その他、「茹で鶏」もおススメです。鶏の胸肉をゆでて好みの味付けをし、えごま油をかけて食べます。

鶏肉のたんぱく質と同時に摂ることで、効果がアップします。

また、認知症は記憶に関わる神経細胞が死滅した状態ですが、同じような症状でも、うつ病の場合は、やる気に関わる神経細胞が弱った状態です。

死滅してしまった細胞を生き返らせることはできませんが、弱った細胞は、元の元気な状態に戻すことが可能だそうです。

ハーバード大学のうつ病の研究によると、リノール酸を抑えて、αリノール酸を多量摂取するとうつ病のリスクが減少するという結果が出ています。

エゴマ油は、ダイエット効果もあるようです。

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心筋梗塞にはオリーブオイル

心筋梗塞には、オリーブオイルが効果的だと言います。心筋梗塞は、悪玉コレステロールが増えることで血管の動脈硬化が進んで起こります。

血管を柔らかくし若々しく保つには、悪玉コレステロールを増やさないこと。血管を詰まらせる悪玉コレステロールを減らすのは、オレイン酸です。

オリーブオイルは、オレイン酸が豊富で、血管を綺麗にし、なおかつしなかやにしてくれる働きがあります。

先生がおススメするお料理は、「麻婆豆腐」です。オリーブオイルと大豆イソフラボンが豊富なお豆腐で効果がアップします。

厚生労働省の大規模調査で、大豆イソフラボンは、心筋梗塞に良いと言われています。

肝硬変にはごま油

肝硬変には、ごま油が効果的だと言います。肝硬変とは、肝臓の機能が低下し、疲労感や食欲不振などが起こります。悪化すると肝臓がんになる可能性もある怖い病気です。

肝臓は働くと活性酸素と言う物質を出します。活性酸素は肝臓が毒素などを分解した後の燃えカスです。活性酸素は、肝臓の細胞を痛めつけやすいそうです。

ごま油に含まれるリグナンと言う物質は、この活性酸素から肝臓を守ってくれる働きがあります。

先生がおススメするお料理は、「レバニラ炒め」です。フライパンにごま油をいれ、レバーとニラを炒めます。レバーやニラはビタミンAが豊富です。

また、ごま油のリグナンは、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを体外に出す効果もあります。

油は太るから摂ってはいけないと思っている人もいるようですが、決して油が太るわけではないそうです。

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油1gあたりのエネルギー量は、どの油も同じです。油を上手に摂って、病気の予防改善に努めたいですね。


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