NHKのごちそうさんの西門和枝役で徹底した「いけず」を演じ、みごとな 意地悪役を見事に演じ人気のキムラ 緑子さん。
彼女についてはあまり知らなかったので、Wiki で調べてみました。キムラ 緑子さんは、1961年生まれで53歳。
高校時代は剣道部だったようです。大学時代に演劇部に入り、つかこうへいさんの影響を受け、劇団の旗揚げに参加。
テレビ、映画、舞台を中心に活躍され、演劇では十三夜会賞・個人賞(1993年)、第32回紀伊国屋演劇賞個人賞(1997年)、第12回読売演劇大賞優秀女優賞(2005年)を受賞する実力派の女優さんです。
でも、あの意地悪そうな表情、強い語気、冷酷そうな目、テレビドラマだとわかっていながら、縮み上がってしまいますよね。
でも、素顔は、とってもやさしく、面白い方のようです。そのキムラ 緑子さんの面白すぎる素顔と過去を安住アナウンサーが丸裸にしてくれました。
キムラ 緑子さんの素顔
素顔の緑子さんは、落ちついているのかと思ったら、かなりせっかちな感じで、ケラケラとよく笑う人でした。
和枝役をするにあたり、「世間のすべてを敵に回すよ」と忠告されるそうです。
思っていることはすぐに口に出してしまう「世直しタイプ」の性格だといいます。
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電車の中で携帯の注意をしたり、新幹線の後ろの席で、インフレンザにかかったと聞けば、後ろを振り返って「マスクをどうぞ!」と配ってしまったこともあるそうです。。スゴイですね~。
淡路島の生まれで、子供の頃は木登りしたり、土いじりをしたり、山サルみたいだったそうですよ。
学生時代は、とってもキレイでモてたそうです。
黒の服が好きで、母親の喪服を着てディスコに向かっているとき、交差点でゆるくて脱げてしまい、ガードル一丁になってしまったこともあるとか。(^^)
吉永小百合さんの映画「おとうと」では、鶴瓶さんの恋人役だったそうですが、安住アナも、まったく気がつかなかったそうです。
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やっぱり女優さんは、役になりきると本当に別人になってしまうんですね。これからも、注目して見させていただきたいと思います。