日本で老後を過ごすのではなく、海外で生活する人が増えています。
日本の物価は世界のトップランクです。日本で暮らせば、生活が苦しい年金でも、海外へいけば何倍ものお金の価値を持ちます。
実際、アジア圏に移住し年金金額で大邸宅に住み、お手伝いさん、運転手付きの王様生活をしている人もいます。
先進国の場合は、ある程度資産がないと認められませんが、文化の近いアジア圏では十分可能性があります。
スポンサードリンク:
安全という面では、多少の不安がありますが、老後の選択肢として、考えてみるのもいいかもしれませんね。
海外移住し年金で王様生活できるのか
●ひとりぼっちにならないための生活
・シェアハウスで暮らす
OLから要介護の高齢者まで、幅広い世代の人が楽しく一緒に暮らしています。
・風呂コンで恋が芽生える
60歳以上限定で行われる銭湯での交流イベント。会場は、帰り温泉「都幾川 四季彩館」(埼玉県ときがわ町)。2ヶ月に1回ほど開催していて 料金は2600円だそうです。
この風呂コンがきっかけで結婚したカップルもいるそうです。グループの中に、若い人がいるとそれだけで寿命が伸びるというデータがあるそうです。
「生への要求は性への要求から始まる・・」なんて言葉もあるそうです。なかなの名言ですね。(^O^)
●老後、孤独にならないために・・
・シェアハウスや風呂コンをはじめ老後参加できる
コミュニティに積極的に参加する
・自分に合うコミュニティを見つけて行動する
いずれにしても積極性が大事です
●海外移住は危険は間違い!
フィリピンの介護付き有料老人ホーム
トロピカルパラダイス・ヴィレッジは、日本では3000万円位する、2LDK+3部屋プール付の施設が300万円の入所金ですむそうです。
月の生活費は、月額8.3万円。フィリピンの物価は日本の5分の1程度なので、年金さえあれば余裕のある生活ができます。
この施設では、日本語のわかる介護士が24時間待機し、なんと、要介護者1人あたりに介護士4人で対応しているようです。
移住先としては、フィリピン、マレーシア、タイ、インドネシアなど東南アジア圏が人気です。
物価が安い、日本人向けの店が多い、日本語が通じる病院があるなど日本人の移住先としては、オススメだそうです。
●海外老後移住の注意点
①言葉の壁で孤独になることがあるので、行く前から言葉の準備をしておく
②移住に慣れず帰国するケースもあるので、日本の家はすぐに処分しないで残しておく(海外に10年暮らして大丈夫ならOK)
③万が一に備え、何往復分かの航空運賃分の費用は必ず用意しておく
スポンサードリンク:
幸せな生活を考えた場合、日本で生活しなくてもいいと思えば、世界中へ移住して豊かに暮らすことができます。
いくつになっても勇気をもてば、まったく新しい人生が開けるということなんですね。