学生時代、自分の将来がどんなふうになるのか、皆、いろいろな夢を膨らませていましたね。
やがて「♪就職~も決まって~」のいちご白書に励まされ、実社会の中で40年近く頑張ってきました。
退職したら、何もしないでのんびりしようと決めていたはずなのに、今退職後「新たな働き方」に挑む人が増えているそうです。
60歳になって思ったより、体も気力も元気であることに気付き、自分の存在が生活から切り離された存在になったとき、「何か人のために役立ちたい」と考え行動する人が多いといいます。
生活から、仕事を切り離すことができるようになった時、私たちは初めて、本当にしたいことを求めることができるのかもしれませんね。
番組では「学生時代の夢だった僻地に赴任し活躍する医師」と「聴覚障害者用の振動式手話ウォッチ」を開発した84歳企業家を取材。
忙しいけど本当にやりがいを感じるという、お二人の言葉に羨ましさをかんじました。
死ぬ間際に一番思うことは「もっと自分の思うどおり自由に生きたかった」だそうです。
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私たちの人生は、まだまだ一杯残ってます。後悔のない人生を、思い切り過ごしていきたいですね。