朝、昼、晩の3食づくり、洗濯、掃除。毎日、毎日続けるのは本当に大変ですよね。体の調子が悪くても、何があってもおかまいなしにやってくる家事仕事。
子供さんのいる家庭では、とにかく夏休みが早く終わって欲しいと願うばかりだそうです。そこで、冷蔵庫のちからをフル活用して、いかに毎日の家事タイムを短縮できるかの特集です。
まずは解凍。作りだめして冷凍保管しておけば、食事づくりの時間を大幅に短縮できます。でもせっかく作った料理も、解凍に失敗してしまい美味しくなくなっては何にもなりません。
そこで、超短時間で冷凍肉をおいしく解凍するワザを紹介してくれました。続いて、冷凍。エノキやレモンなど氷で固めた激うま健康氷、なんと卵を冷凍させる禁断の技もあるそうです。
あまり材料活用術では、調味料、残り野菜を使い万能ヘルシー調味料をつくる技を紹介してくれました。家庭の強い味方「もやし」で、「減塩」「油カット」の料理ができるそうですよ。
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冷凍肉の解凍の方法
冷凍肉の解凍は、レンジの解凍モードか温めモードで行いますが、解凍モードは時間がかかりすぎるので、つい温めモードを使ってしまいます。
そうすると、表面だけが解凍され中身は氷のまま。この状態で調理すると、表面だけがますます焼けてしまって、とてもまずい肉料理ができます。
解消方法は、フライパンに水70mlを入れ、肉を入れて蓋をして強火で3分加熱、1分そのままで予熱。これだけで200gが、わずか3分でムラなく解凍できるそうです。
冷凍卵
「卵は冷凍できない」それをわかった上で実験してみると、案の定、卵は全部割れてしまします。
しかし、割れた卵の殻をむいて、自然解凍したところ、黄身が小さくまん丸の「お月見たまご」になってました。
この卵を、卵かけごはんにしたところ、濃厚で今まで味わったことのないおいしい味になったそうです。
冷凍によって卵の水分が少なくなり、濃縮卵に変身したからだそうです。
自然解凍した卵は、普通に料理に使えるそうですので、一度試してみたいですね。
ヘルシー万能調味料「もや酢」のつくり方
【材料】
・もやし1袋
・穀物酢 200ml
・水 200ml
①もやしを湯通しします
②保存容器に材料を入れて、砂糖大さじ3、塩大さじ1を入れ出来上がり。
もやしはピクルスとして美味しく食べられますが、できた漬け汁は、万能調味料として使えるそうです。
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照り焼きやトマトパスタ、スープの味付けとして使うと美味しいそうですよ。和食、洋食にぴったりだそうです。