私たちの世代は、本当に映画世代といってもいいくらい、たくさんの映画を見てきましたね。
私の初めてみたキスシーンは、従姉妹の歳の離れたお姉さんに連れていってもらった舟木一夫の「高校3年生」だったような気がします。^^;
シニア向けのお勧め映画として紹介されていた、映画を調べてみました。どれもが、心を打つ名作に仕上がっているとか・・。
映画『燦燦-さんさん-』予告編より
●「ドライビングMissデイジー」
1989年アカデミー賞4部門授賞。ユダヤ系老婦人(ジェシカ・タンディ)と初老の黒人男性(モーガン・フリーマン)の心暖まる交流のお話。
●「ラヴェンダーの咲く庭で」
2004年イギリス。1936年イギリスの漁村に住む、初老の姉妹と、ある日浜辺で倒れていた若いヴァイオリニスト男性を通じて起こる、淡い初老たちの恋の物語。
●「木洩れ日の家で」
2007年ポーランド映画。ワルシャワの古い一軒家に暮らす老女と愛犬。双眼鏡を眺めることが楽しみな老女が織りなす過去と現在の世界。世界中の映画賞をとり、日本でもロングランになりました。モノクロ映像。
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●「母の身終(みじま)い」
2013年フランス映画。犯罪を犯し出所してきた48歳の息子と脳腫瘍に侵された母。心の溶け合わない二人の確執の生活と、尊厳死を望む母の旅立ちまでのストーリー。
●「安心して老いるために」
1990年日本ドキュメンタリー。岐阜県池田町にある特別養護老人ホーム。自治体の取り組みを通じて、豊かに生きるためには何が必要かを追求したドキュメンタリー。
●「八月の鯨」
1987年公開のアメリカ映画。小さな島で夏を送る老姉妹の物語。1987年87年カンヌ国際映画祭特別賞。子供の頃、毎年8月に入江やってきた鯨を心待ちにする姉妹のある夏の出来事。
●「燦燦ーさんさんー」
2013年日本映画。夫を亡くした77歳の女性が、婚活を始め織りなす人間ドラマ。ついに現れた理想の男性との結末は・・吉行和子さんが熱演。
●「くじけないで」
2013年日本映画。90歳の柴田トヨさんが初めて書いた詩集が168万部の大ベストセラーに。その実話を映像化。八千草薫さん、武田鉄矢さんが演じてます。
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どの映画も私たちの年代より、ちょっと上の世代の方が主人公ですが、これからの生き方の考える上で、参考になるかもしれませんね。