私たちの20代の頃は、銀行金利は確か8%でしたよね。毎月少しずつでも預金しておけば、利息が溜まり将来は安泰の生活が待っているはずでした。
しかし、バブル崩壊と幾度となく襲った金融危機で私たちの預金は、ほとんどなし・・。金利はゼロ、株に預ければ暴落、少子化で年金も危うい状態って・・本当に困ってしまいますよね。
足りない分は、毎日のやりくりを工夫して補わなくてはなりません。そこで、裏ワザです。
お金の世界には、結構裏ワザのようなものがあるらしく、知っている人はかなりのメリットを得ているようです。
「あのニュースで得する人損する人」では、金融業界や元銀行員などお金のプロが、お金を増やすための得するテクニックを紹介してくれました。
銀行金利が36倍になる方法や、レシートが金券にする方法など、私たちの知らないお金の増やし方がいっぱいです。
ここから番組の紹介内容です。
金利を36倍に増やす方法
銀行には、お金が増やせる旬の時期というのがあります。それを利用することで、金利がなんと36倍にすることができます。
普通の期間の預金の場合には、金利は0.025%で300万円2ヶ月預けた場合の利息は125円です。
しかし、旬の時期に預けると金利が0.9%となり、同じ2ヶ月預けた場合の利息は4500円の36倍にもなります。
旬の時期とは、6月、7月と12月のボーナス時期。このシーズンは、お客がお金を持っている時期でもあります。
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そこで、銀行に来てもらい、ローンや投信など他の商品をススメたい時期なのだそうです。そのため、このシーズンの銀行金利を高めに設定し、来客を促すそうです。
この時期を利用し、銀行を変えるだけで、預金が36倍にも高まります。
ぐるっとパスで都内78の施設が2000円で遊び放題
4人の家族のレジャー費は、1ヶ月平均28942円、年間35万円だそうです。しかし、ぐるっとパスがあれば、都内の動物園や水族館など78箇所が2000円ですべて利用できます。
ぐるっとパスの有効期間は購入日から2ヶ月あるので、地方から東京に来る観光客に大好評。ぐるっとパスは、78の施設で買うことができます。
同じ仕組みで「ぐるっとパス・関西」というのがあり、関西67箇所の施設を1000円で利用できるそうです。
住宅ローンの審査を通すためのテクニック
銀行で住宅ローンなどの審査を受けるときには、クレジットカードを減らしたほうが得をするそうです。
実は、クレジットカードについているキャッシング枠の金額は、使っているかいないにかかわらず、借金としてカウントされてしまうそうです。
例えば、年収500万のサラリーマンの人が3800万円の住宅を購入するとき、ローンを断られることがあります。
この男性は、クレジットカード2枚持っていて、未使用のキャッシング枠が120万円あったそうです。
そのため、使っていないのに、500万円で120万円の借金があるとカウントされ、年収の1/4の借金があるとみなされローンを組むことができなかったそうです。
この男性は、クレジットカードを1枚解約することで、問題なくローンを組むことができました。
銀行で住宅ローンなどの審査を受けるときには、不要なクレジットカードを減らしたほうがいいそうです。銀行が競ってクレジットカードをススメているのに、本当に変な話しですよね。
レシートを撮影して得する裏ワザ
レシートをスマホで撮影して送信するだけで、約12000円の買い物で2000円分を金券を得るレシポというシステムがあります。
●レシポのシステム
①レシポのサイトにのっている商品を確認する
②商品を購入
③商品のレシートを撮影しサイトに送信するとポイントがもらえます。
④2000ポイント以上貯まるとギフト券と交換してもらえます。
約3000円の買い物で530ポイント獲得できます。
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これを4回繰り返すと12000円で、2000円ギフト券に交換して貰うことができます。スーパー独自のポイントとは、まったく別ですので、ダブルで使えるようになります。