梅干には、クエン酸が多く含まれているため、食欲がないときや、疲労回復、お弁当にと色々と活用できます。
また、梅干パワーは、私たちの健康をしっかり支えてくれます。
抗菌効果のテスト
番組では、お弁当に梅干をいれてどのくらいの抗菌効果があるのかをテストしてました。
●32度で5時間放置し細菌の繁殖をテスト
普通のご飯~1gあたり64万個の細菌に繁殖。梅干をまぜご飯~1gあたり80個の細菌に繁殖
これは、桁数が違っているわけではなく、このぐらい劇的な抗菌効果があるということです。
日の丸弁当ですと、周辺のみの抗菌効果になってしまうので、まんべんなく混ぜ合わせるのがコツのようです。
お弁当にいれるご飯としては、炊飯器の中に梅干を直接入れて炊くのがオススメだそうです。炊き上がったら梅干をつぶすようにして全体に混ぜ合わせればOK。
お弁当に入れるときは、熱がこもらないよう冷めてからフタをしてください。
●疲労回復効果
梅干のクエン酸は、疲れの原因となる乳酸を抑える働きがあり、サッカーの長友さんも日本からもっていって手放さないそうです
●食欲増進作用
クエン酸は消化液の分泌を促し消化吸収を助けてくれます。
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梅干活用簡単レシピ
●梅シラス
<材料>
・梅干し 2個
・ゴマ 小さじ2
・シラス 20g
<作り方>
1.まな板の上にラップを敷き、種を取り除いた梅の果肉をラップで包み、
包丁のみねで叩いて梅肉をつくる。
2.菜ばしを使ってラップから梅肉を搾り出す。
3.2.とシラス、白ゴマを混ぜ合わせたら出来上がり。
●梅タラコ
<材料>
・梅干し 2個
・タラコ 1腹分
<作り方>
1.まな板の上にラップを敷き、種を取り除いた梅の果肉をラップで包み、
包丁のみねで叩いて梅肉をつくる。
2.菜ばしを使ってラップから梅肉を搾り出す。
3.2.と皮を取り除いたタラコを混ぜ合わせたら出来上がり。
そのほかにも、はなまるでは以下のレシピを紹介してました。
・梅風味の焼きおにぎり丼
・タコの梅風味サラダ
・梅肉とろろご飯
・豚肉の梅ソース炒め.
梅干は、昔から日本人の知恵として伝えられてきましたが最近は、そのほかにも色々な梅干パワーがわかってきたようです。
●梅干のパワー
・ヘリコバクターピロリ菌を抑える
・黄色ブドウ球菌や病原性大腸菌O-157の増殖を抑え食中毒から身を守る
・動脈硬化を抑える
・血液をサラサラにする
・糖尿病を防ぐ
・抗酸化で毎日元気
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いきいき健康生活守るため、梅干パワーを毎日の食卓に利用していきたいですね。