一昔前までの日本は、男性主体の国でしたが、戦後になって、男女平等が叫ばれてたと思ったらいつの間にやら、女性天下の国になってしまいました。
雇用の世界では、まだまだ不平等と言われていますが、そんな男性管理職も家に帰れば、自分の居場所さえありません。
臭い、汚い、じゃま、夫源病、熟年離婚など、家庭における男の地位は、どんどん落ちていってます。
「男って、生活費をもってくるだけの存在なの?」。人間の男性も、本当悲しい存在になりつつあります。
スポンサードリンク:
でも、生物界ではもっとツライ立場にあるオスがいるようです。名づけて「オスはつらいよランキング」。さて、一番ツライ、オスは何なのでしょうか。
かわいそうなオスランキング!
第1位 ミツクリエナガ チョウチンアンコウ
メスに取り込まれ性の奴隷となる以外生き残る方法がないオス
・メスに生涯出会えるかも分からず、しかも出会えないと餓死してしまう。
・メスの体にくっついて栄養をもらうが最後には心臓も脳みそも無くなりただの性の奴隷となる。
第2位 ブラウンアンテキヌス(豪州に生息する有袋類の一種)
死にかけているのに子作りに全てのエネルギーを使い最後には昇天するオス
・オスの寿命は、メスの1/3。
・一度発情すると一匹のメスと最大14時間。しかも約20匹のメスと死ぬまで交尾を行い続ける。
・最後は、全てのエネルギーが費やされ身体がボロボロになり寄生虫だらけになって昇天する。
第3位 アズマヒキガエル(ニホンヒキガエル)
メスとの出会いが少ない上にチャンスに気がつかないオス
・1年に10日間しか繁殖のチャンスがない
・年間150時間しか働かず穴で寝ている
・メスをとりあう競争力は5倍
・目が悪くメスが近くにきても気が付かない
スポンサードリンク:
やっぱり生物界は、すべてメス中心なんですね・・。男性社会なんて、生物学上的にはけっしてありえないことなんですね~。