「いやぁ、映画って本当にいいもんですね〜」という言葉で、映画の楽しみを教えてくれた水野晴郎さん。
私たちの映画人生は、「さよなら、さよなら」の淀川長治さんと、水野さんのお二人の解説付きのような気がします。
そんな水野さんが亡くなったのは、2008年76歳の時。肝不全だったそうです。
水野さんは生涯独身だったため、一時同性愛疑惑も取りざたされました。噂のお相手は、映画評論の弟子でもあった、ぼんちゃんこと西田和昭氏だったようです。
西田さんの事は、あまりよく知りませんが、ウクレレ漫談のポール牧門下のお笑い芸人で大学時代には、チャゲ&飛鳥とバンドを組んでいたそうですよ。
水野さんの死後6年がたち、その衝撃の事実が明かされるそうです。水野さんの人生には、多くの謎があったそうです。
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はたして「オリエント急行殺人事件」のような意外な展開があるのでしょうか。
映画評論家 水野晴郎さんの同性愛
水野晴郎さんと西田和昭さんは、水野さんが亡くなるまで同じマンションに住んでいました。2人のお付き合いは、2人が知り合った30年以上前に始まりました。
水野さんは、アメリカのPoliceアカデミーに参加するほどのPolice好き。そんな趣味からも、ゲイや同性愛を囁かれたのでしょうね。
また、何本か映画監督をし、巨額なお金を映画制作につぎ込み莫大な借金を背負ったことも有名な話です。
そんな水野さんを、傍らでず~と見てきた西田さん。水野さんが亡くなって6年、今、2人の真相を西田さんに聞いてみると「同性愛以上の関係ではないでしょうか」と語っていました。
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男や女を超越した人間としての関係があったのかもしれません。それは、恋人でも夫婦でも家族でもない。2人にしか分からないそんな不思議な関係かもしれませんね。