私たちの子供の頃のテレビ番組で強烈な印象に残っているのが、11PMでしたね。♪ダバダバシャバダバ~の軽快な音楽と、ラインダンスのようなアニメの記憶が鮮明に残っています。
11PMは、1965年がスタートで1990年まで25年続いた、日本テレビの夜の看板番組でした。始まった頃、私は小学生でしたので見ませんでしたが、70年代の中学生の頃から頻繁に見るようになりました。
11PMを見ていると、なんか大人になったような気がしましたよね。
記憶に残るキャスターは、大橋巨泉さん、愛川欣也さん、藤本義一さん。松岡きっこさん、秋川リサさん、かたせ梨乃さん、秋野暢子さん、朝丘雪路さんなどの一流どころがアシスタントをつとめていました。
11PMは、月・水・金曜日が東京日本テレビの制作、火・木曜日が大阪読売テレビ制作で、藤本さんは大阪を担当していましたよね
11PM、大阪の初代アシスタントを勤めていたのが、安藤孝子さんです。安藤さんは、女優さんでもタレントでもなく、祇園の芸妓さんだったそうです。藤本さんとの息もぴったりだったようです。
爆報THEフライデー(TBS)は、11PMの初代アシスタントを勤めた安藤 孝子さんの今の姿を紹介しました。
スポンサードリンク:
安藤さんは、11PMのアシスタントを勤めたあと、1970年、33歳のときに京都祗園で会員制の高級クラブを開きました。
そして、37歳のとき10歳年下の俳優、北斗学さんと結婚し、一人娘をもうけます。
現在は、大理石のビルを建て、1階は娘さんに任せている会員制のクラブ、2階には「お茶屋安藤」のオーナーになっていました。
お茶屋とは、お座敷を利用するお客さんの要望により、芸姑、お酒、料理など、宴会に必要なものを手配するところです。
料理、芸姑さんの舞などを楽しんで、料金は一人10万円位かかるそうで、常連客には、芸能界の大御所が多いそうです。
スポンサードリンク:
安藤さんは、背筋がピーンとして78歳とは見えないほどお若く、とても素敵な方になっていました。