35℃以上の猛暑日や、25℃以上の熱帯夜が続くと心配なのが熱中症ですね。
急に猛暑になると、体の自律神経の対応が追いつかず熱中症の可能性が高まるそうです。
熱中症の患者は、35℃を上回ると急増するそうです。35℃になると、ほぼ体温と同じになってしまい汗をかきにくくなってしまいます。
熱中症は昼だけでなく、夜間も多く発生します。
夜間の熱中症対策
①寝る前に水分補給
できればコップ1杯のスポーツドリンク(塩分入り)
②室内の空気循環
ドアの締め切りの場合には、扇風機をうまく使う
③温度管理、湿度、
温度だけでなく汗をかくよう湿度の管理も大切
エアコン、扇風機をうまく使う
④吸湿性のある寝具
汗を吸収してくれる寝具が大切です。
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熱中症の症状
1度(軽度)
めまい、筋肉の硬直、大量の発汗
2度(中等症)
頭痛、吐き気、倦怠感
3度(重症)
意識障害 手足の運動障害 高体温
2度以上は救急車を1度でも、辛い時は
我慢しないで救急車を手配してください。
熱中症セルフチェック
ペットボトルで自分で水分補給ができるか
蓋を開けられるか、うまく飲めるかがひとつの目安です。
体を冷やすときは
首筋、ワキの下 鼠径部(股の両脇)を冷やすと有効です。
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梅雨があけると、夏本番。年々暑さも厳しくなってます。お気をつけくださいね。