乾燥する季節がやって来ましたね。中高年になると自ら潤う力がなくなるので、冬場の保湿剤や加湿器は必須。当事務局も加湿器を使い始めました。
さて、今日のひるおびの特集は、「目の乾燥」。目が乾燥すると頭痛や肩こりの原因になるそうです。どんな因果関係があるのか気になりますね。
目が乾燥しドライアイになると目の筋肉が緊張しやすくなり、神経に負担をかけます。また、目から入ってくる情報を視神経がうまく処理できなくなると言われています。
パソコンやスマホの普及で、ドライアイは増える一方。それにまして、老化によるドライアイがのしかかる
私達世代は、どうやって対処すればよいのでしょう。いまさら、パソコンやスマホのない世界に戻れないですよね^^;
ひるおびで紹介するドライアイの対処法、チェックですね。ドライアイとは、涙の量の減少や部分的な乾燥により目の表面が乾いてしまうこと。
これから季節、ドライアイを悪化させるのは、エアコンなどの空調が主な原因になるそうです。室内環境が重要ということですね。
ドライアイは、特に中高年の女性に多く、重症になると頭痛や肩こり、視力低下につながります。
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●ドライアイチェック法
10秒間の間、まばたきを我慢できるかどうかで判断します。10秒の間にまばたきをしてしまった人は、ドライアイの可能性があります。
また、涙は、細菌やウイルスから目を守る働きがあります。その涙が減ると、細菌やウイルスに感染しやすくなります。
ドライアイになると、角膜の神経を刺激し、首・肩の筋肉が緊張し、血行が悪くなり、頭痛・肩こりになりやすくなります。
・目が乾燥しやすい湿度 30%以下
・目の乾燥を防ぐ湿度 40%~70%
目は、涙の中の水分が蒸発しないように、マイボーム腺というところから油分を出します。
寝不足やストレスで油分が固まるとドライアイになります。マイボーム線の油分を固めないためには、蒸しタオルなどで目の周りを温めて、油分を出し涙をサラサラにする必要があります。
目の乾燥を防ぐには、目薬も効果があります。
●正しい目薬の選び方
・スーツとするメントール系 ☓
・ヒアルロン酸入りで防腐剤なし ○
・目の表面のヌメヌメ感(ルチン)を増やす薬 ○
最近、モイスチャメガネも話題です。
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メガネの縁に水を入れておく場所があり、目の乾燥を防ぐと言うものです。このメガネを掛けていると目の回りがほんのり湿気っている感じがするとか・・。
目の周りのシワ対策にもなりそうですね^^;