40代を過ぎると、ウエストまわりにもたっぷりお肉がつき、つい猫背気味で歩いてしまいますよね~。
お店のウィンドウに映る姿は、りっぱなおばちゃん体形・・。^^;なんとかしないとマズイと、いつも思っています。
2011年2月10日に、あさイチで「股関節ケアでプロポーションアップ」を放送したところ、大反響だったそうです。
●その時の放送を要約すると・・・
・股関節まわりの筋肉が強くなると、プロポーションがよくなる
・ウエストがくびれ、バストアップになり、小尻にもなる
・それには、腰割りやスクワットをするといい
【腰割りの仕方】
①足を肩幅より開いて、腰をひざの高さまで落として30秒。
②肩を前に出して、身体をひねる(左右)
これを1日3回続ける
【スクワットの仕方】壁のコーナーを利用
①ヒザとお尻を壁につけて、お尻を落として1日10回
というような内容でした。
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股関節は、身体を支え歩くための大切な役目があります。
調べてみたら「股関節がポキポキ鳴る」「歩くときにだるい」といった症状の股関節痛の予備軍が400万人もいたそうです。高齢者になって股間節を痛めて歩けなくなってしまう人が沢山いますので、今からしっかり鍛えておきたいですね、
●股間節チェックリスト
□床や椅子から立ち上がった時や、長く歩いた時に股間節に違和感がある
□かつて激しい運動をしていてときどき股間節に違和感があった
□椅子に座っているときに、脚が組みにくい
□歩き方が変だと言われたことがある
□靴下を履くことや、足の爪を切ることが困難になってきた
□ときどき股間節がある。
このチェックリストに一つでも該当があれば、股間節に問題がおきている可能性があります。
●股間節の症状進行
①違和感
②痛み
③寝ていても痛い
④歩けない
●股間節のはまり具合
①浅い 動かしやすいけど痛めやすい
②正常
③深い 深いため動きがよくない
ストレッチは筋肉をやわらかくするのでいい事ですが、自己流ややり過ぎは、逆に股間節を痛めてしまいます。
股間節への負荷は、歩くと体重の4倍、立ち上がるときに7倍、走るときは8倍の負荷がかかります。
重い荷物を持つ、女の子座り、和式トイレ、脚を組むのは、股間節にはあまりよい姿勢ではないそうです。
●正しい歩き方(簡単で負担のない歩き方)
姿勢はまっすぐかかとからゆっくり接地します。そうすると、足首、ヒザの2ヶ所で衝撃を吸収してくれるので、股間節に負担が少なくなります。
足全体から着地する、ペタペタ歩きは股間節を痛めてしまいます。
●正しい座り方
耳たぶと肩と腰の線が、一直線になるようにしてください。椅子に寄りかかる姿勢は、腰を痛めてしまいます。
●股間節周りの筋肉の鍛え方
内転筋、大臀筋、ハムストリングを鍛えます。用意するものはタオル1枚。床にひいて、その上に乗って鍛えます。
【タオル体操】
①かかとを固定し、つま先を外側、内側交互に向けます
②肩幅に脚を開き、開閉を繰り返す
1日に5回~10回。痛みを感じない程度に行うといいそうです。
寝転んでやっても鍛えられます。
後、横、上の脚を5秒かけて上げる、5秒かけて下げるを、1日10回、1~3セット行ってください。
すでに股間節に痛みある人は、止めてくださいとのでした。
股間節は、女性がとてもなりやすい病気です。股間節に違和感を感じているけど、病院には行きいくいと言います。
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軟骨は一度損傷してしまうと元に戻りません。股間節の診断は、問診とレントゲンで診断できますので、おかしいと思ったら、すぐに診断を受けてくださいね。