足つぼは本当に気持ちいいですよね。温泉場にいくと必ず売っている足の裏のツボに分布図。内蔵、心臓など身体のあらゆる部分が足の裏に分布図として描かれ、おもわず納得してしまいます。
足つぼの歴史は古く、古代のエジプトにも絵が描かれていることから約4000年の歴史があると言われています。
古来、人は歩くことによって、足裏のツボを刺激し体調を整えていたそうで、靴で生活するようになった現代人は、足の裏の刺激がなくなってしまい、いろいろな健康問題がでているとか・・。この説は説得力ありますよね。
足ツボマッサージは、正式には「足部反射区技法」というそうです。風呂あがりにマッサージされると、本当に気持ちよくうっとりしてしまいますよね。
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これだけ人々に支持されている足つぼマッサージなのですが、4月19日放送「駆け込みドクター!」では「足つぼは効くのか?」のタイトルが・・。
そんな訳ないと思いつつ、情報をちょっとチェックしてみたいと思います。
駆け込みドクターの足ツボの情報です
足の裏が、各器官や内蔵につながっていると言われています。東京有明医療大学の川嶋朗先生が説明してくれました。
足裏マッサージは、実は西洋医学の概念で、「リフレクソロジー」と言いアメリカで誕生しました。アメリカ人医師が、足の裏に全身の各器官と対応する「反射区」があると考えたのが始まりだそうです。
その考えが中国を経由して日本に伝わったため、東洋医学のイメージになりました。
近年の研究では、足の裏にある胃の反射区を刺激すると、脳の中の胃に相当する場所が活性化されるなど、効果の理由が機能的に説明されつつあるようです。
押して気持ちのいいところには、その臓器に問題はありそこを押して欲しいという体からのサイン。ゴルフボールを足の裏で転がして刺激するだけで、全然違うそうですよ。
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これなら毎日簡単にできそうですね。足の裏ツボマップを、ネットで検索しプリントしておくと良いですね。