ベジタブル麺と言えば、トマトやほうれん草などの野菜を練り込んだパスタを思い浮かべますよね。
パスタを食べながら野菜も食べられると一石二鳥ですよね。でも、ベジタブル麺の和風や中華はあまり食べたことがありません^^;
世界一受けたい授業では、「春野菜をベジタブル麺で食べつくす」と題して、藤田智先生が黄ニラの絶品担担麺を紹介してくれました。
春の野菜を細長く切ってそのまま麺変わりに使う
今回紹介するデジ麺は、春の野菜を細長く切ってそのまま麺の変わりの食材として使ってしまいます。
アスパラのフエットチーネ風カルボナーラ
①アスパラをスライサーで薄くカットします。
②風味を逃さないようさっと20秒ゆでます。
③ベーコン、卵黄、パルメザンチーズとあえて出来上がり。ミルクホイップを絡めると美味しいです。
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アスパラの穂先に含まれるグルタチオンは強い抗酸化力をもち、シワ、たるみなど、老化防止に効果があります。
幻の温泉もやし 桜エビのペペロンチーノ
温泉もやしは作るのが大変で、作るところが少ないため幻のもやしと言われています。
①桜えびをたっぷりのガーリックと唐辛子で軽く炒めます。
②温泉もやしを20秒さっとゆでて、軽く炒めて出来上がり。
雪うるいと山菜の鴨せいろ
光を当てないで育てた、白さを柔らかさが勝負の野菜です。生で食べれます。
①雪うるいをさっと茹で、縦に細く切ります。
②わらびや行者ニンニクなど山菜8種類を、細切り混ぜあわせます。
③鴨せいろができあがり
黄ニラの担々麺
日に当てないように育てた黄ニラは、匂いが全然しません。1束500円くらいします。
①芯の部分のみ5秒茹でてから、茎を落としてさらに10秒です。
②あらかじめ、すりごま、練りゴマ、ネギ、ラー油に、鶏ガラスープを合わせ
②そこに黄ニラを投入します。これで黄ニラのたんたん麺が完成です。
黄ニラには、コレステロール抑制のほか、美肌の効果も期待できるアホエンという成分が含まれています。
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油と一緒に食べると吸収率が高まりますので、黄ニラは中華料理と最高の相性だそうですよ。