胃がん予防の効果を期待できる玉ねぎとニンニク。予防するには、毎日玉ねぎ1玉とニンニク1かけを食べることだそうです。
そこで、奥園さんが、簡単に玉ねぎとニンニクを食べられるレシピを紹介してくれました。
鶏の玉ねぎ煮
材料:
鶏もも肉大1枚、玉ねぎ2個、ニンニク2かけ、青ネギ適宜、塩小さじ1/3、粗びき胡椒適宜、小麦粉大さじ1、オリーブオイル大さじ1、酒大さじ2、醤油大さじ2
作り方:
①玉ねぎ2玉を薄切りにする(※切り方は、下記の図の通り繊維にそって直角に切る)
②鶏もも肉は、2口大に切る
③ポリ袋に鶏肉を入れ、塩(小さじ1/3)、粗びき胡椒(適宜)、小麦粉(大さじ1)を入れよく混ぜる
④フライパンに大さじ1のオリーブオイルを入れる
⑤皮目をじっくり焼きたいので触らずに
⑥にんにく(2片)を木べらでつぶし薄皮をむく
⑦細かくみじん切りにする(DATSを増やす効果がある)
⑧火が通った鶏肉のフライパンにニンニクを入れる(※油でニンニクを包むことでDATSを逃がさない)
⑨そこに、スライスした玉ねぎを全部投入する
⑩水を使わずに玉ねぎの水分だけで煮込む(ケルセチンを逃がさない)
⑪玉ねぎを混ぜたら、酒(大さじ2)、醤油(大さじ2)をかける
⑫蓋をして弱火で10分蒸し煮する
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玉ねぎたっぷりお好み焼き
材料:
玉ねぎ2玉、ちくわ4本、ひき肉100g、卵2個、小麦粉100g、水100g、オリーブオイル大さじ2、ニンニク2片、塩小さじ1/2、鰹節、青のり、マヨネーズ、お好み焼きソース、ウスターソース
作り方:
①玉ねぎは、角切りにする(玉ねぎを角切りにすることで、火を入れた時に食感が面白くなる)
②ボールに玉ねぎ、塩(小さじ3/1)を入れよく揉み込む(揉み込むことで玉ねぎを柔らかくする)
③ちくわ(4本)を1.5センチ角に切り、ボールに入れる
④ニンニク(2片)をみじん切りにし、ボールに入れる
⑤卵2個を入れる
⑥ひき肉を入れる
⑦小麦粉(100g)、水(100cc)を入れる(※玉ねぎの成分ケルセチンを生地全体で再吸収させる)
⑧フライパンにオリーブオイル(大さじ2)を入れる
⑨お好み焼きの種を入れ、中火で約5分、蓋をし蒸し焼きにする
⑩マヨネーズ、ソース、鰹節(適宜)、青のり(適宜)をかける
玉ねぎとハムのカレーマリネサラダ
サラダ材料:
ハム10枚、玉ねぎ2玉、鰹節1パック、オリーブオイル、サラダ菜(数枚)
ドレッシング材料:
酢大さじ2、カレー粉小さじ1~2、塩小さじ1/2、醤油適宜
作り方:
・ドレッシングを作っておく
①小さな器に酢(大さじ2)と塩(小さじ1/2)を入れ混ぜる
②そこに、カレー粉(小さじ1~2)、醤油少々を入れる(※カレー粉は玉ねぎと相性が良い)
③玉ねぎ(2玉)は薄切りにする(繊維に沿って切る)
④ハム10枚は、短冊切りにする
⑤にんにく2片は、みじん切りにする
⑥フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを炒める
⑦そこにスライスした玉ねぎを入れる
⑧その上にハムを入れる
⑨ドレッシングを加えて蒸し焼きにする
⑩玉ねぎから出た水分にケルセチンが溶け出しているので鰹節(1パック)を入れて、水分を吸わせ、ケルセチンもすべて摂る
胃がん予防になると言われる玉ねぎとニンニクの成分を余すことなく摂取できる奥園レシピ、さっそく作ってみたいですね。
玉ねぎの胃がん予防効果は、たまねぎ1日1個が目安だそうです。家族で心配の方がいたり、萎縮性胃炎の方はぜひ食べてみてください。
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奥園レシピ 鶏むね肉のくるみ焼き くるみ料理で血管若返り
はこちらで紹介しています。