ろっ骨エクササイズってご存知ですか。言葉だけ聞くと、なんか痛そうな感じがしますよね。
このろっ骨エキササイズは、2009年に己抄呼(Misako)さんが考案したエクササイズです。
己抄呼さんは、高校時代にはインターハイ水泳選手として活躍後、水泳コーチとして活動していたのですが、1996年に甲状腺腫瘍の手術で甲状腺を切除することになってしまったそうです。
そこで自分の身体のメンテナンスをするために考えだしたのが、ろっ骨エクササイズです。
基本は、いろいろな動きをしながら、肋骨を動かし関節から身体をほぐしていきます。
激しい動きが必要でなく座ってもできるため、高齢の方でも無理なくできるそうです。
バストアップ、くびれ、腰痛、むくみ、肩こり、脂肪燃焼、骨盤矯正や日常の生活の不定愁訴などにも効果があるとか。
身体のあらゆる不調は「背骨の歪み」が原因です。ろっ骨エクササイズは、ラジオ体操の深呼吸のようにろっ骨を大きく広げてることで背骨を正常な状態に戻します。
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ろっ骨エクササイズは、立った1回で結果があることから大人気。全国に愛好者カキラーが50万人いるそうです。
ポーズは、350種類あるそうですが、代表的なものを紹介してくれました。
●首、肩のこりを解消するポーズ
●腰痛、便秘を改善するポーズ
ポイントは、必ずリラックスして行うこと。そして左右同じ動きを2~3回繰り返すだけでOKです。
たった1回のレッスンでも、効果があるそうですから興味がありますね。
関東、関西、中部のダンススタジオや、スポーツクラブで講習を実施しているようです。
「1日1分でくびれスッキリ!ろっ骨エクササイズ(DVD付き)」
も発売されていますので、興味のある方はどうぞ。