肥満は遺伝子によってきまっているという情報があります。ということは、肥満解消に一生懸命努力してもムダなの・・?

ということになりますので、しょうがないかと思う反面、それはそれで衝撃的ですよね~。

人の遺伝子は約3万あり、その中で肥満に関する遺伝子は60種類あるといわれています。その中でも、代表的な三つの肥満遺伝子があり日本人の場合には、そのどれかに当てはまると言われています。

肥満体形

①バナナ型
日本人の15%で、ほっそりして太りにくい。心筋梗塞や脳卒中をおこしやすい。

②リンゴ型
日本で一番多くお腹がポッコリでているのが特徴。内蔵脂肪がつきやすい。

③洋なし型
日本の1/4がこのタイプ。腰、ふともも、お尻を中心に肉がつきやすい。

遺伝子が肥満に関係しているのは25%で、残り75%は生活環境に関係していると言われていますので、やっぱり節制した生活は必要となります。

でも、自分がどのタイプなのか知っていれば、ダイエットしやすいのは事実。

今、遺伝子検査で自分の太りやすさ、髪の色、目などの体質を簡単に調べられますので、気になる方はチェックしてみてもいかがでしょうか。

P.R.
女性向け遺伝子検査キット

肥満に関した遺伝子を検査するのは、内山昭義先生。遺伝子を調べることで、効果的なダイエットが出来るといいます。

検査の項目は、身長、体重、筋肉量、基礎代謝などを計測し、ほほの内側の細胞を取って、遺伝子を調べます。検査料金は、59,400円(分析、カウンセリング付き)

また、高血圧、血栓、動脈硬化、酸化ストレスなど50以上の遺伝子リスクを判定します。

今回、この検査を受けた、パー&ナーの光野亜希子さん(155センチ、55キロ)は、糖質で太るタイプ、みつまJAPAN’のみつまさん(149センチ、67キロ)は、脂質で太るタイプだと分かりました。

これにより、どんなダイエットをすれば効率よく痩せられるかが分かったそうです。

現在、効率よく痩せる為に、自分の肥満遺伝子を調べる女性が増えています。

遺伝子は、唾液で調べる方法と、爪で調べる方法があります。どちらも自宅で簡単にできますので、一度調べてみると良いですね。

また、自分の肥満遺伝子が分かると、タイプ別のアドバイスを受けることができます。

思い込みでダイエットを行い、結果が出てない人ほど、間違ったやり方をしているのかも知れませんね。