50歳を過ぎれば、だれでも目が弱ってきます。外見はいくら若くてもも、目だけはどうしようもありませんよね。
皆さん素直に、老眼鏡のお世話になります。でも、目の病気はそれだけではありません。白内障や緑内障の可能性をぐーんと高くなってきます。
白内障は、目の水晶体が白く濁ってしまう病気で人工のレンズを挿入することで回復しますが、緑内障は失明の危険性が高く、決定的な治療法はありません。
目の危険度チェックをしてみたら、なんと松本人志さんに緑内障の疑惑があったようです。
木村拓哉さんは1972年生まれの40代ですが、ダウンタウンの二人は、1963年生まれのりっぱな中年です。
身体のケアだけでなく、目のケアもしっかりしておいきたいですね。
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松本人志さんの緑内障疑惑
白内障は、50代以上なら50%、80代では、ほぼ全員が白内障にかかります。
国際眼科学会の最高賞を受賞した深作眼科深作秀春先生がそのチェック法を監修してくれました。
目が将来見えなくなる?危険度チェック
①濃紺の靴下の色は何色に見えるか
→白内障の可能性を見つける検査
水晶体が濁って色が変わって見える可能性があります。
→白内障が進むと視界がオレンジ色がかかったようになり、紺色が黒色に見えてしまいます。
②花粉症である
→花粉症でいつも目をこするっていると網膜剥離の原因になります。
→外傷のショックで眼球内の硝子体が揺れ
網膜を引っ張り穴が空いてしまいます。
→網膜が剥がれて視野に欠損が生じていくと
最終的に失明します。早期発見、手術することが重要。
→松本さんは、浜ちゃんに頭を叩かれすぎているので、危険性があります。
③夜のどがかわき水をよく飲む
→のどがかわく人は糖尿病の可能性があります。糖尿病は、失明原因の第二位で糖尿病網膜症を引き起こす可能性があります。
また、最も失明率が高い緑内障に気をつける必要があります。視野がどんどん欠けていく病気で、日本の失明率原因の第一位です。
緑内障のチェック法
①片目を閉じて正面を見つめる
②右手を真横から前に動かして見えたところで止める
③左手も真横から前に動かして見えたところで止める
片目を閉じたときの視野が45度以下の場合、眼病の恐れがあります。
もし、45度以下の場合には病院で検査を受けてください。
松本さんは、左目は80度の視野がありましたが、右目は30度と視野が狭いことがわかりました。
緑内障は両方の目で生活しているため、末期になるまで気づかないことが多いそうです。
レーシックの手術を受けた人は、白内障の手術のときレンズの選択に注意が必要となるそうですよ。
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目は一生ものです。高齢になって視力失うと生活がまったく成り立たなくなってしまいます。おかしいな・・と感じたら、すぐに眼科を受診してくださいね。