糖尿病は、成人病の中でもここ50年で患者数は40倍と急激に増え、「予備軍」も合わせるとその数は2千万人を超えると言われています。
発症の年代も、従来より若年化しており、40代女性で18.2パーセントが糖尿病もしくは予備軍とされています。もはや、国民病ですね。
普通、血糖値は食事するたびに上昇し、健康な人は数時間で元に戻ります。糖尿病の人は血糖値が高いまま下がりません。
その一方、糖尿病の検査をしても結果に表れず、見逃されているのが隠れ糖尿病です。
隠れ糖尿病とは、空腹の時は血糖値が低いのですが食後にぐんと上がってしまう人のことです。
では、隠れ糖尿病を見抜くには、どんな検査があるのでしょう。その検査の一つにヘモグロビンA1cというものがあります。
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ヘモグロビンA1cの数値の結果
予備軍:
・NGSP値:6.0~6.5パーセント未満
・JDS値:6.5パーセント以上
糖尿病:
・NGSP値:5.6~6.1パーセント未満
・JDS値:6.1パーセント以上
隠れ糖尿病を含めた糖尿病患者が急増するなか、糖尿病とマグネシウムの関係が分かってきました。
マグネシウム不足で酵素の働きが悪くなると糖が細胞の中にうまく取り込めなくなるそうです。マグネシウムの摂取量が多い人のほうが、糖尿病発症率が低くなることもわかっています。
と言うことで、マグネシウムを積極的に摂ることが望ましいですね。また、マグネシウムは食品で撮ることを勧めています。マグネシウムの多い食品は、
「そばのひ孫と孫は優しい子かい?納得!」と覚えるとよいですね!
これは、「そば、バナナ、のり、ひじき、まめ、ごこく、とうふ、まっ茶、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いちじく、こんぶ、かき(牡蠣)、いも、なっとう、とうもろこし、くるみ」だそうです。
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そばのひ孫と孫は優しい子かい?納得!と覚えて、マグネシウムを食品から積極的に摂りましょう。