記憶力をアップさせる、これ、私達世代の永遠のテーマですよね。
学生の頃は、漢字や英単語、数式、歴史の年号など、なかなか覚えられないものがあって、苦労した記憶がありますが、今となっては、それよりもっと切実な悩みとなっています。
●新しいことを覚えられない、覚えてもすぐに忘れてしまう。
●あの人だれだっけ?名前が出てこない・・・
●あれあれ、それそれ、と代名詞ばかりの会話になってしまう。
私達世代は、こんな悩みばかりです。
今回マサカメTVで紹介されるのが、「記憶力を即高めちゃう方法!」。これは、ぜひ知って、この方法をマスターしたいですよね~
銀座のママさんは、1500人の客の顔と名前を全部覚えているそうです。これは、私達がついついやってしまう「ある方法」をしないことで人の顔は覚えやすくなるそうです。
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最近、挨拶されても名前が出てこなくて、会話に困る人も多いといいます。営業のサラリーマンなら、致命的な損失につながる恐れも?
顔を覚えるときには特徴を言葉で覚えない
ということで、銀座のママさんの顔と名前を覚える方法です。ママさんは、顔を覚えるとき特徴を言葉で覚えることはしないそうです。
これは「言語隠ぺい効果」という名前で心理学では有名な現象です。心理学の本には、「言葉で表現すると顔の記憶はダメになる」と記載されています。
番組で検証した結果でも、特徴を口に出す場合と出さない場合とでは、言葉にしない(正解率64%)、言葉にする(正解率38%と)正解率が全然違いますね。
特徴で覚えると特徴以外の部分がぼやけてしまうということです。
銀座のママさんの顔と名前を一致させる方法
相手の顔と名前を心の中で写真を撮るように覚えるそうです。まるでシャッターを切るように、お客様の顔と名前を同時に映像として記憶します。
専門家に聞くと、顔はもちろんですが、名前も文字ではなく、映像で覚えたほうが脳に定着しやすいそうです。
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また、覚えやすいタイミングがあるそうです。それは、相手が笑顔のとき。真顔より笑顔の方が13%も覚えやすいと言う結果が出ています。