何かと話題の米倉涼子さん。2014年の暮れに一般の方と入籍しましたが、最近テレビに出まくっている感じがして、ちょっと心配ですよね。
2015年の理想の女性上司ランキングでは、天海祐希さん、真矢ミキさんに続いて第3位。
やっぱり、家庭に入っているイメージより、職場でバリバリ働く「できるオンナ」が方が似合いますよね。
いつまでもスタイル抜群で美人な米倉さんですが、今年で40歳。でも、まったく崩れていないですよね~。
美しさとスタイルを保つ秘訣は、いったい何なのでしょうか。
そんな米倉さんの美の秘密を「中居正広のミになる図書館」で披露してくれました。
ところが、米倉さんのこだわりの美容法に、大きなダメだしが入ったようです。
その美容法とは、いったいどんなものなのでしょうか。
米倉さん美容の5つのポリシー
①コレステロール値が高いためチアシードを飲んでいる
米倉さんはコレステロールが高いため、野菜ジュースにチアシードを入れて毎日飲んでいるそうです。
これは、正解。チアシードには、コレステロールを下げる効果のあるオメガ3脂肪酸や食物繊維が含まれているためとても体に良いそうです。
②1分間の全力運動で体を活性化させる
米倉さんの実践しているのは、その場で10秒全力で走って10秒休む、これを毎日3回繰り返しています。
これはダメ、これを繰り返していると心肺停止になる可能性があります。
激しい運動を急にすると心臓の仕事量は一気に上がってしまい、さらに酸素の供給はうまくいかなくて心臓に負担をかけてしまいます。やめた方がいいそうです。
1週間に合計120分以上の有酸素運動をするのが良いそうです。心拍数は120くらいが目安です。
ウォーキングの場合には、けっこうスピードをあげないと120まで上がりません。
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③体を冷やさないようにシャンパンとお湯を交互に飲む
お酒好きの米倉さんが1年半やっている健康法です。お酒を飲むと体を冷やしているような気がするので、白湯を交互に飲んで体を温めているそうです。
しかし、これはダメ。お湯を飲むと逆効果で体を冷やしてしまいます。
食事中に水やお湯を飲むと胃液が薄まってしまい、消化が非常に悪くなり胃腸の働きを抑えてしまいます。
その結果、冷えや血流障害を起こして体を冷やしてしまうのです。
体を冷やさないには、太ももの前と後ろの筋肉をカイロなどで温めると良いそうです。
④目尻のシワは放置する
米倉さんは、目のまわりの皮膚が薄いので、なにもしない方がいいと聞いていたので、放置しているそうです。
この対応は正解。皮膚の下に筋肉があり、筋肉は引っ張ると縮もうとする反射を起こしてしまいます。
むやみに引っ張ると逆に縮もうとする反射が起こり、逆にシワができるリスクを増やしてしまいます。
シワを防ぐには、水分で保湿しその上をカバーするクリームを塗るだけで良いそうです。
あとは好きなことや恋などイキイキすることをして、セロトニンの分泌をよくすることだそうです。
⑤ジンジャーシロップで腸を活性化させる
米倉さんは、ショウガ、カボス、サトウキビの原液を混ぜたジンジャーシロップをつくり、お湯や炭酸で割って飲んでいるそうです。
腸の動きがとてもよく、とても便通をよくしてくれるそうです。
これは、間違い。ジンジャーシロップを飲んでいると腸を活性化させるどころか、逆に腸の動きを弱めてしまいます。
ショウガは適量であれば、胃腸を活性化させたり血流をアップさせますが、あくまでも適量。
過剰に摂取すると自律神経を刺激して腹痛や、排泄反射を起こして下痢になってしまいます。
米倉さんの便通がよいのは、逆に腹痛による排泄反応の可能性があるそうです。
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体を温め腸の働きをよくするには、ジンジャーシロップを少しずつ飲んでくださいとの事でした。
米倉さんの美のこだわり、意外とシンプルなものでしたね。