夏本番になると強烈な日差しが、照りつけますね。
ホントに、年々確実に暑くなっていますよね。私たちの子供の頃は、30℃オーバーが何日あったかでしたが、今では30℃は当たり前、35℃以上が何日あったかになってしまいました。
ちなみに2013年の最高気温は、大阪府豊中で37.9℃だそうです。
ただでさえ弱り切った私たちの肌は、いくらUV防御してもやっぱり日焼けしてしまいます。また、ワキ汗やニオイも気になりますよね~。
そんな夏場対策としておすすめなのが、手軽でカンタンにできる紅茶風呂です。
紅茶に含まれるタンニンという成分には、炎症を鎮める働きがあり日焼けによる炎症を抑えたり、汗やニオイを抑えてくれます。
●紅茶風呂の作り方
・ぬるめのお風呂に紅茶のティーバッグ を2~3個入れます。
用意はこれだけ。紅茶パックから、タンニンが解け出し日焼けでほてった皮膚の炎症を、やわらかく鎮めてくれます。紅茶は使った後のものでも大丈夫。
使った終わった後の紅茶ティーバッグを利用して、顔や背中、腕などにパッティングしても効果あるそうです。
こうすることで、ちょっと日焼けをすると、ピリピリしてお風呂に入れない方でも、安心してお風呂にはいることができるそうです。
注意点として、タンニンの色素が浴槽についたり、浴槽を痛めてしまうことがあるので、入り終わったら早めにお湯をぬいてお掃除してくださいね。
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人生正解TVで紹介していた内容は・・・
●すぐにできるわき汗対策は、どっち?
A:両手を重ねる
B:両手をグーにする
これはBの両手をグーにするでした。
暑いと心が緊張してしまい、ワキ汗を増やしてしまいます。手の中心には、労宮(ろうきゅう)と呼ばれる精神をリラックスさせるためにツボがあります。
両手をグーにすると、指先が手のひらの中心にあたりこのツボを圧迫するため、指圧と同じ同じ効果が得られます。結果、リラックスすることで、わき汗を抑えられるそうです。
労宮のリラックス効果、わき汗だけでなく、いろんな場面で使えそうですね。
●日焼けによる痛みを抑えられるのは、どっち?
A:紅茶のティーバックの湿布を肌にはる
B:グレープフレーツの湿布を肌にはる
これは、前述した説明通りのタンニン効果ですからAの紅茶による湿布ですね。貼った瞬間、日焼けによる痛みや赤みをすーっと下げてくれるそうです。
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今年の夏、焼きすぎてしまったと思ったときは、すぐに紅茶を思い出してくださいね。