男性、女性に限らず、中高年になると髪の薄さが気になってきますよね~。
男性の場合には、父親を見てかなり前の段階から遺伝的なものと、ある程度の覚悟ができていますが・・。
女性にとっても、髪の抜けやすい秋口になると白髪と頭頂部の薄さは、本当に気になるものですよね。
薄毛は、頭皮の状態、ホルモン、遺伝子レベルなど、色々解明されてきてはいますが、まだ決定的なものはありません。
「ハゲ治療薬が発明されれば、ノーベル賞」ということを聞いたような気がしますが、そのくらい難しいことなんでしょうね。
今回、期待の新鋭博士が新説をもって、ハゲについての100秒の持論を発表してくれました。
頭皮博士 板羽忠徳さん(全国理容連合会 名誉講師)のプレゼ
髪の毛が抜けるのは、髪の寿命が短かくなったため。現在、薄毛で悩んでいる人は、全国に600万人いるそうです。女性でも薄毛に悩む人は急増しています。
抜け毛は、1日50本までは普通の状態ですが、100本を超えてくると薄毛になってしまうそうです。
薄毛を改善するには、新しく生えてくる毛をどこまで大切にできるがポイントです。
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大切にするためには、髪の毛に負荷をかけないことです。普通の生活で髪に一番負荷がかかるのは、シャンプーの時です。
つまり、髪を洗うときに注意すれば薄毛が改善します。先生は、この方法で3万人の薄毛を改善してきました。
その洗い方とは、手を動かさず頭皮を動かして洗うこと。この方法で洗っていると、3ヶ月後位から、効果が見えてくるようです。
名づけて「髪様シャンプー」その効果は
①新生毛が抜けない
②頭皮を動かすことによって血行がよくなる(発育がよくなる)
<髪様シャンプーの方法
①ヒトデ
指を開いてヒトデのカタチをつくり頭皮にピッタリ当て、頭皮をまんべんなくマッサージします。この時、指を動かさず頭皮を動かくのがコツです。
②カニの挟み手
頭の生え際から頭頂部へ60秒間
③エイの組手
うなじから頭頂部へ60秒
④イカの揉み手
生え際で円をかくように60秒
自分の頭皮の硬さのチェック法としてまず握りこぶしをつくり、人差し指と親指の間の弾力、
拳の甲の弾力、拳の関節の上の弾力を見て関節の部分と同じ硬さだったら、そこはかなりの確率で薄くなってくるようです。
とにかく頭皮は、柔らかいほうがいいんですね。ちなみに板羽忠徳さんは68歳で、髪もふさふさでしたのでとっても説得力のある講義でした。
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また、最新の薄毛治療法として頭皮にレーザーで小さな穴を開け、毛根を刺激し血流を発生化さえ頭皮を生まれ変わらせる「メソセラピー育毛法」というのが注目されています。
薄毛に悩む遠野凪子さんが治療法をうけていました。まだ、毛根が残っている人には、かなり効果があるそうですよ。
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ヘアーレーザー治療器は、アメリカでは色々な種類が発売されていますが、日本でも、最近家庭用のヘアレーザーが販売されています。
(日本で販売されているヘアレーザーはこちら → ヘアレーザーX5)
家庭で本格的にレーザー治療ができるってすごい時代になりましたよね。