「ボイストレーニングをすれば音痴にはなりません。」そう言ってマツコさんにトレーニング法を伝授するのは、マツコさん似の体形の 亀渕友香さん。
亀渕友香さんは71歳で、日本のトップ、ボイストレーニングスクール校長として、芸能界では知らない人がいないほどの超有名人です。
お兄さんは、私たち深夜ラジオ世代なら誰でも知っている、ニッポン放送DJをし後に社長になったカメチャンこと亀渕昭信さんです。
友香さんは、R&Bの伝説のグループ「リッキー&960ポンド」のボーカルとしてデビューし、現在もゴスペルグループを結成し歌手としても活躍しています。
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友香さんのお世話になった歌手は、超一流の人ばかり。4月14日放送「マツコの知らない世界」では、その独自なトレーニング法を伝授してくれました。
亀淵流ボイストレーニング
この世に音痴なんていないそうです。亀淵流ボイストレーニングを実践するととっても歌が上手くなるそうです。
遠吠え発声練習法
歌が苦手な人は小さな声になりがちです。自信の無さから体が縮こまり声が出ないので、遠吠え練習法で音量をアップしましょう。
狼のように遠吠えします。喉を筒の様に広げる感じで、大きな声で「ワォー」と遠吠えします。
ゾンビ発声練習法
歌が苦手な人は声が通りづらいので、ゾンビ練習法で声の通り道を改善しましょう。
舌を思いっきり出し喉を開けて声の通り道を作ります。すごい顔になりますので、好きな人の前ではやらない方が良いとか(笑)マツコさんもすごい顔になりましたよね。
舌根は非常に太く固いそうです。なるべく舌根を見せるようにします。この発声法は、立って腕を前に出しブラッとさせゾンビの様な格好で行います。
舌がどんなに固くても、練習を繰り返すうちに柔らかくなります。
なりきり朗読法
歌が苦手な人は、世界観を理解していないので、歌詞の意味を考えましょう。
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歌は3分のドラマです。まずは、歌詞の意味をイメージするために歌詞を感情を込めて朗読します。
恥ずかしがらず、なり切るのがポイントです。