今まで数々の発明をし、特許を取得。発明したヒット商品で総額17億円稼いだレジェンド主婦小川信子さん。そんな小川さんのヒット商品売り込みには興味がわきますね。

あの発明王であるエジソンは、「発明は必要の母」と言う有名な言葉を残しましたが、同時に「天才とは1%のひらめきと99%の汗」と言う言葉も残しています。その通り、小川さんは、お金儲けのために作るひらめきだけの商品は、伸びることがないといいます。

便利に使えて消費者に歓迎される商品、社会のお役に立てる商品でなければ、商品に命が吹き込まれないとも言います。

どんなにささやかな商品でも、使う人に喜ばれ、役にたつものを作るには、ひらめきだけでは到底成功せず、そこにはたくさんの汗があるようです。何回挫折しても諦めない、そんなことが大切なのだと思います。

そういえば、あのダイエットスリッパを作った主婦も、納得の行くものができるまで試作を繰り返し、押し入れがスリッパでいっぱいになったと言っていましたね。

今まで小川さんが発明し開発してきた商品は、数知れず。

レジェンド主婦小川信子さん発明品

有名になった物を上げてみると、

【小川さん発明ヒット商品】
●楽々健康ボックス
●舌のお掃除
●汗取りパッド
●アク取りお玉
●スターのお箸
●アク取り上手の落し蓋

などがあります。

これらの商品を売り上げて、総額17億。本当にスゴイですね。アイデアはひらめいても、それに改良を重ね、商品にすることなど到底できないのが、「私が凡人だ」と思うゆえんかもしれません^^;

小川信子さんのように発明家主婦で天才と言われる人が何人かいますが、凡人と天才の違いは、99%の汗に集約されるのかもしれませんね。

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ということで、Gメン99では、小川さんのヒット商品の売り込みに密着します。

発明主婦小川信子さん ヒット商品開発の秘密

小川さんが今回企業に売り込みに行く商品は、温めたジェルパックを生地に詰め込み、背中・肩のリンパの流れを良くする防寒具。

このアイデアを持って、企業を訪れ、この商品がいかに良いものかのプレゼンをします。

今回小川さんが発明品を売り込みに行ったのは、大阪の「山本化学工業」。ウェットスーツの特殊取材を開発する会社で、トライアスロン用のウェットスーツでは世界シェア90%を誇る日本のトップメーカーです。

小川さんは、相手がトップメーカーでも臆することなく売り込みに行くところがさすがレジェンドですね。

発明が、商品になるまでには、以下の手順を踏むので、企業プレゼンはとても大事なことだといいます。

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今回の発明品は、プレゼンで小川さんの熱意が伝わり、まずは、試作品を作ってみる所までこぎつけました。良かったですね。この発明が、大金を生んでくれるかもしれませんね。