リニア新幹線L0(エルゼロ)はずっと土管の中?東京名古屋間時速500キロ

スポンサードリンク

時速500キロで、東京と名古屋を結ぶ「リニア中央新幹線」。呼び方は、リニア新幹線、リニア中央新幹線、リニア、中央リニアエックスプレス等色々あるようですが、JR東海は「中央新幹線」と称しています。

rinia_shinkansen

平成39年、今から14年後の開通がとても楽しみですが、景色はほとんど見えないようです。

なぜなら、ず~と土管の中を走行する予定。外にお目見えするのは、走行距離(東京-名古屋間)の13%に当たる約38キロだそうです。

JR東海によると、時速500キロで走るリニア新幹線は、風をきる音が凄まじく環境基準を満たすためには、まわりをコンクリート製のフードで覆うしかないと言います。

また、悪天候や鳥の衝突などを考えると、やはり、コンクリート製のフードで覆うのが合理的だと言います。

リニア新幹線が通る、山梨、長野、岐阜はちょっとがっがりですね。リニアを眺められる県と言うことで、経済効果を見込んでいただけに不満の声も出ています。

スポンサードリンク:

甲府市の宮島雅展市長は、「甲府盆地にかまぼこ型の土管をつくられては困る」と、JRに改善を求めましたが、通らないようです。

透明なガラスや樹脂製のフードはどうか?とも提案されましたが、土砂崩れや安全性やメンテナンスの部分から難しいと言う回答がありました。

リニア新幹線に乗る人も富士山の絶景は期待できず、鉄道写真家も失望が大きいとか。

しかし、移動の時間だけをみれば、東京名古屋間がたったの40分と言うからすさまじい時短になります。いずれ大阪まで伸びれば、67分で大阪に着きます。

東京と名古屋間の建設費は約5兆5千億円。このような事業計画は国と行うのが一般的でしたが、リニアは、JR東海のみ。

そこで、JR東海は、建設費を少しでも安くするため、切符の予約販売システムを導入し、中間駅の切符売り場も廃し、待合室も作らないと言い、リニア新幹線の通る県との意見の相違があるようです。

JR東海の山田佳臣社長は、「これで十分だ。地元が必要だと思うものは、地元が用意すればいいことだ」とゆずる気配はありません。

スポンサードリンク:

5.5兆円かけて作るリニア新幹線。開通後50年の間に、約10.7兆円の経済効果をもたらすと言われていますが、はたして、沿線自治体との話し合いはうまくいくのでしょうか。


関連記事
サブコンテンツ

このページの先頭へ