妊娠の出生前診断で染色体異常があったら・・いのちの輝きSP

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妊娠の出生前診断で、染色体の検査があります。染色体とは、遺伝子の設計図のこと。その遺伝子にミスがおこってしまうと、生まれてくる子供に障害がでてくる可能性が高くなります。

17年前に出産した、かわいい女の子には染色体異常による障害がありました。女の子は、すくすくと育って、現在17歳。障害がありますが、明るく元気に育ち、彼女の天使のような笑顔は、夫婦をいつも助けてくれました。

そして、妻は17年ぶりに40歳で、再び妊娠します。もし、生まれてくる子に、また異常があったら・・・。染色体の検査は、16週からで行うことができます。

もし、中絶するなら24週が限度になります。検査を受けるべきか、受けないべきか・・。17歳の長女の笑顔からくだした、夫婦の結論とは。

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妊娠の出生前診断をすべきか・・

子供が大好きで短大卒業後保育士になったゆみこさん。19年前、前の夫との間に授かったのが「ひかり」ちゃんです。

ひかりちゃんが産まれた時は、仮死状態。心臓に穴が空いていた状態だったそうです。ひかりちゃんは、緊急処置を生抜き1ヶ月後に退院。しかし、お座りができないことで、異常が判明しました。

血液を調べた結果は、7500人に1人の染色体異常の「ウィリアムズ症候群」だったそうです。

ウィリアムズ症候群は、7500人に1人が発症する7番染色体の異常で起こる病気です。知能の発達障害がありますが、人懐っこく「優しすぎる病」と言われています。

何が問題だったんだろうと一人悩み続け・・・それが原因で夫婦の間に溝ができて、ひかりちゃんが4歳の時に離婚。そんな時に支えてくれたのが、ひかりちゃんでした。ゆみこさんは、保育士として働きながらひかりちゃんを育てます。

2010年、克俊さんと出会います。ごく自然にひかりちゃんと話す克俊さんに、ゆみこさんは惹かれプロポーズを受けます。

そして、妊娠・・。ひかりちゃんの兄弟ができる喜びと同時に40歳という高齢と、また、遺伝子異常の子が産まれたらという不安がついて回ります。

遺伝子検査を受けるべきか、受けないべきか・・奥さんは、悩みます。そんな時、ひかりちゃんが15歳の時くれた手紙でした。そこには、お母さんへの感謝の気持ちが一生懸命綴られていました。

2人は話し合い、遺伝子検査を受けないことを決めました。仮に、染色体異常で障害があったとしても、幸せの価値観はそんなに変わらないと判断したからです。

生まれてくる子の性別を3人で聞きにいったところ、性別は男の子でした。

そしてついに出産の日を迎えます。出産は帝王切開。産まれた子は3244gの男の子、障害もありませんでした。

これから、何が起こるかわからないけど、一つ一つ乗り越えて家族で乗り越えていくことを、ゆみこさんは決意しました。

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これから、医学がどんどん進み、新たな情報をどんどん知るようになります。それが、はたして本当に幸せなのかどうか、逆に、苦しい判断を迫る事態になることもあります。

私たち人間は、命というものを根本からしっかり考える直すところに、踏み込んしまったのではないでしょうか。


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