小林すすむさんの妻 夫ロス「複雑性悲嘆」とは・・

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今から35年前、1980年のお笑いブームのなか、島崎俊郎さん川上泰生さんとともに、お笑いトリオ・ヒップアップを結成し、「オレたちひょうきん族」にもレギュラー出演していた小林すすむさん。

ひょうきん族には、たけしさんをはじめ、同年代のさんまさん、紳助さん、コント赤信号など、そうそうたるメンバーが揃ってました。

小林さんは3人の中で、ギターをひいていた人、覚えている方も多いと思います。当時のお笑いブームは、とにかくすごい人気でヒップアップもアイドル並みの人気でした。

お笑いブームも終焉を迎える1990年頃、小林さんは役者へ転身をはかります。

1991年、関西ローカル番組「街なかで恋人を探す」という企画に出演していたときのことです。小林さんに一目惚れしたという女性から番組あてに手紙がきました。

それがきっかけで女性とお見合いし、結婚しました。それが奥さんとなった昭子さんです。

小林さんは奥さんをとても大切にしていて、「仕事以外、どこに行くのも一緒」というほど仲の良い夫婦だったそうです。

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小林さんは役者としても高い評価をうけ、テレビドラマ、映画で大活躍します。

踊る大捜査線では「係長 青島俊作」、花より男子では「つくしのお父さん」として、番組大ヒットを支える役者となります。

そんな、小林さんを病魔が襲います。その病魔とは、逸見政孝さんの命をもうばったスキルス性胃がんです。

2012年5月16日、小林さんは闘病むなしく、スキルス性胃がんと肝硬変のため亡くなりました。享年58歳でした。

2009年12月から亡くなる直前まで書かれていた、「小林すすむオフィシャルサイト」のブログは、まだ残っています。

最後の記事は、亡くなられてから20日後の2012年6月5日、「またね」というタイトルでした。

きっと、奥さんが投稿されたのかもしれませんね。

小林さんを失った後、奥さんは深刻な夫ロスに苦しみます。

それは「複雑性悲嘆」という状態。複雑性悲嘆とは、近親者の突然の死による喪失感で、悲観反応が6か月以上続き、長期的に渡り社会生活や日常生活に支障をきたしてしまう状態をいいます。

小林さんの妻昭子さんを襲った夫ロス「複雑性悲嘆」

夫の死後3年たった今、昭子さんは53歳になりました。

昭子さんは、夫の死後、夫の最後の言葉となってしまった「俺あっこがいないと何もできないんだよ・・」と言う言葉に、「一人で逝かせてしまった」と言う自責の念に駆られていました。

そして、「後追い死」ばかり考えていました。

複雑性悲願の原因は3つあります。
①災害や事故などで死の備えがないまま突然愛する人を失った状態
②近親者と特に結びつきが強かった場合(子供を失った母親・おしどり夫婦など)
③自責の念が強く心残りがある

これらの複雑性悲観から立ち直るためには、「遺品や写真を整理する」ことだそうです。

昭子さんが始めたチベット体操

チベット体操などの運動は、ある脳内物質が大量に分泌されると言います。その物質はセロトニン。

セロトニンは、脳内で生成される心を落ち着かせる効果のある物質で、幸せ成分と言われています。セロトニンは、一定のリズム運動で増加します。

昭子さんは、夫の遺品を整理し、チベット体操を始めたことで、悲しみから立ち直ることができました。

また、小林さんとの不思議な出会いから別れまでの20年間を振り返り文書に綴りました。

そして、「お世話になった皆様に、思い出として心に残りますように・・」と願いを込めて出版されました。

本のタイトルは、「幸せ」を見つける才能 ー笑ってしまうような出会いを本物の愛に育てた愛の物語ー。小さな幸せの大切さを教えてくれる、オススメの一冊です。

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この内容は、爆報THEフライデー「俳優小林すすむ急死!夫ロスで妻、悲しみが止まらない症候群」で紹介されました。


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