簡単減塩テクニック味噌汁に牛乳を入れる 山梨県ショッカイさん

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塩分は、生物にとってなくてはならないものです。でも、摂り過ぎると、高血圧や腎臓に負荷をかけたり、不整脈や心疾患を起こしたり健康に悪影響を及ぼします。

そんなことは百も承知なのですが、東北生まれの私はしょっぱいもの好きなので、ついつい塩、醤油をかけすぎてしまいます。

shokuji

薄味のものは、なんか食べたような気がしないというか・・味気ないというか・・・。東北人は、一般的にしょっぱいものが好きだと言われていますが、雪に埋もれた長い冬の食物を保存するため、塩漬けしたり漬物にしたりして暮らしてきたせいかもしれませんね。

塩分摂り過ぎ山梨県では、塩分の摂り過ぎを改善しようと、街ぐるみで生活習慣改善の取り組みをしているそうです。

その取組方法が、とれもユニーク。「ショッカイ」さんと呼ばれる人が、突然家庭を訪問し食事をチェックしていきます。

「ショッカイ」とは「食改」と書き、「ショッカイさん」とは、「食改さん」です。食改さんは、食生活改善推進員のことで、山梨県内には約4000人、食を通した健康作りを進めるボランティアがいます。

ショッカイさんは、塩分計を取り出し、作った料理の塩分濃度を次々と測っていきます。

山梨県民は、味噌汁は、煮干しと昆布でダシをしっかり取り、味噌も自家製減塩味噌を少なく使うことで、減塩でも味のしっかりしたお味噌汁を作る人が多いと言います。

このような取り組みで、山梨県民の塩分の摂り過ぎが少なくなり、頻尿が日本で一番少ない県になりました。

実は、塩分の摂り過ぎと頻尿は、深い関係があります。塩分を摂り過ぎると喉がかわき多くの水を飲むようになります。

水分が体内に入ると。今度は余分な塩分を排出しようと、尿を頻繁に排出するようになります。

塩分の摂取量を抑えることで、頻尿の患者数が激減したそうです。

塩分は頻尿ばかりでなく、高血圧、動脈硬化、脳梗塞や心疾患に悪影響を与えるので、絶対に控えておいたほうがいいですね。

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最も頻尿の少ない県 山梨県

1日のトイレの回数が8回以上もしくは睡眠中に1回以上尿意で目が覚めると頻尿と診断されます。

頻尿の大きな原因は老化です。40歳以上の約50%が頻尿の傾向があると言います。

頻尿が少ない都道府県ランキングでみごと1位に輝いたのは、山梨県。日中8回以上排尿する40歳以上の人の割合を見ると、全国では50.1%の割合が山梨県では23%とその約半分でした。

山梨県民に頻尿が少ない秘密は2つ

山梨県民に頻尿が少ない秘密は2つ。1つは「減塩」、もう一つは「よく歩くこと」です。

山梨県の人は、良く歩く人が多いそうです。甲州市では4年前から「チャレンジプラス1000歩」と言う健康プログラムがあり、生活習慣病予防のため1000歩多く歩こうと言う試みがあります。

良く歩くと頻尿の予防につながるのは、歩くことでふくらはぎの筋肉をよく使うからです。

ふくらはぎの下腿三頭筋と言う筋肉をたくさん使うと、足のむくみ取れます。

実は、むくみは、夜間の頻尿の大きな原因のひとつだと言われています。足がむくんだまま就寝すると、就寝中に水分が心臓に戻り、心臓が水分が増えたことを感知すると尿が作られ夜間頻尿になります。

下腿三頭筋をよく使うと、筋肉の働きで血液が心臓へ運ばれ、むくみが解消します。これで、足がむくんだまま寝ることが無いので、夜間頻尿が防げます。

ショッカイさんの減塩テクニック

山梨県民の減塩に成功し、頻尿の少ない県No.1にした功労者ショッカイさん。

このショッカイさんが簡単にできる減塩テクニックを教えてくれました。

①ダブル出汁(しっかりダシを取る)
②味噌汁に牛乳を加える
③カレー粉で味付け

①ダブル出汁は、昆布と干ししいたけを一晩寝かせて取ります。昆布は、出汁が出やすくなるようにハサミで切り込みを入れます。出汁の旨みで塩分を抑えることができます。
(干しシイタケ、昆布、カツオ節などトリプル出汁もおススメ)

②冷蔵庫にある牛乳で旨みが加わります。
火を止めてから4人分なら牛乳(100cc)を加えます。これで、以前の塩分量の3分の1に抑えることができます。

③野菜炒めなど塩分が足りないと感じたら、カレー粉などの粉末出汁を少量加えて旨みをアップします。

ショッカイさんが、塩分摂り過ぎのチェックに使っていたのは「塩分計」。塩分計は、5000円前後で買えるので、家庭に1つあるととても便利です。

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実際、私も使ってみたら、ほとんどが塩分の多すぎの警告がでました。塩分の摂り過ぎは、あらゆる病気に関係してきますので、しっかりコントロールしてくださいね。


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