ダイエットと胃は関係?食道がんは有名人男性になぜ多い? 林修の今でしょ!講座

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食べ物は食道を通り、胃の中に送りこまれ一時的に貯められます。そこに胃液が分泌され、消化しやすいように混ぜあわせ食べ物を小腸に送り込みます。

つまり、胃は食べ物から栄養を抽出し、エネルギーに変えるための大切な消化器官です。

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でも、胃がんになって胃を全摘出してしまう人がいますが、胃がなくても大丈夫なのは、どうしてなんでしょうか。

また、最近、50代の有名人の方が次々と発症している食道がん。食道がんは、なぜ有名人に、しかも男性ばかりに多いのでしょうか。

胃の働きと病気

胃の動きは、食べ物を細かく噛み砕く運動と空腹時に食べかすや死んだ細胞を押し流す動きがあります。お腹がグーとなるのは、胃の中を掃除している時の動きです。

ダイエットすると胃が小さくなるはウソ。胃の大きさは変わりません。大きくなったと思うのは、脳の満腹中枢の問題です。

世界の胃がんの6割は、なんと日本、韓国、中国で占めているそうです。胃がんは欧米人には珍しい病気で、日本人の白血病のレベルと同じ発症率だそうです。

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実は、胃がんは感染症の一つで、その原因の99%はヘリコバクターピロリ菌と言われています。ピロリ菌は土の中にいる細菌で、幼少期に口を介して母親から感染してしまいます。

欧米人もピロリ菌はいるのですが、欧米人には良性ピロリ菌が、東洋人には悪性のピロリ菌が棲みつくため、胃がん発症率に差がでてきます。

今回、林先生もピロリ菌の検査をしました。その結果は陽性だったので、すぐに治療を開始しました。

ピロリ菌は、1周間薬を飲むことで退治できます。退治すると、胃がんの発病率が1/3になるそうです。

現在、駆除は保険が適用されますので、ピロリ菌の検査をぜひ受けてくださいとのことでした。

有名人に食道がん多い理由

やしきたかじんさん、中村勘三郎さん、忌野清志郎さんなど、有名人の方に食道がんで亡くなる人が多いのには、理由があります。

それは、お酒の飲み過ぎ、タバコの吸い過ぎなど。生活スタイルそのものが、食道がんの原因となっているためです。

食道がんは、60歳以上の男性が発病することが多く、発症率は女性の5倍になっています。

日本人はアルコールを分解することが苦手な人種ですので、特に注意が必要です。また熱いものも控えたほうがいいそうです。

食道は、胃などのように膜がないため、食道にがんができると、すぐに外部の臓器に飛んでいってしまいます。

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そのため、転移する確率が高くなります。食道がんは、早期発見が大切です。


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