冷え性を悪化させるお風呂の温め方 厚着不要の冷え性対策

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2月になると、寒さが一段と厳しくなりますよね。冷え性の私は、足先が冷たくなってなかなか眠れません。

風呂

子供の頃、おばあちゃんを見て「どうしてあんなに何枚も着てるの?」と思ってましたが、実際50を越してみると寒さがとても厳しく、重ね着の気持ちがよくわかるようになりました。^^;

昔は、今ほど部屋の中が暖かくなくて、朝起きると部屋の中でも白い息が見えてましたから、厚着が唯一の防寒だったんですよね。

冬になると「冷え性対策」として色々と特集が組まれますが、困惑してしまうのが、まったく真逆な対策や改善法が紹介されていること。

半身浴がいいの?全身浴がいいの? ぬるめの温度?熱めの温度? ショウガがいいの?はたして、どれが正解でどれが違っているのか、素人には混乱するばかりです。

間違った対処法で身体を温めていると、一時的には温まりますが、その後どんどん身体が冷えてしまい逆効果になったり、冷え症がよけいに進んでしまいます。

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1月27日 テレビ朝日「みんなの家庭の医学」では、そんな間違った冷え性対策の特集でした。また、お風呂で自律神経を整える方法や、冷え性改善の温泉も紹介してくれました。

間違った冷え性対策 みんなの家庭の医学

今回、悪化させる温め方を教えてくれるのは、順天堂大学の小林弘幸先生です。

番組で紹介された冷え性の女性の普段行っている冷え対策とは・・

冷え性歴30年の女性の対策は・・
●仕事中・・重ね着とストーブ
●食生活・・生姜料理を食べて体を温める
●寝具・・電気毛布で寝る6時間前から布団を温める
●入浴・・10年前から半身浴 42℃のお風呂で30分つかる

冷え性で悩む他の女性の対策は・・
●生活・・重ね着をし、部屋を暖める
●飲み物・・ヤーコン茶、生姜のホットドリンク、ホットコーヒーなど1日10杯は飲む
●入浴・・41℃の保温状態で30分の全身浴
●寝具・・寝る前に布団乾燥機を1時間かけて寝具を温める

小林先生によると、これは温めすぎだと言います。

この中で、冷え性を悪化させる間違った冷え対策は、「お風呂の入り方」でした。間違っているのは、「温度が高すぎる」ことと、「長すぎる」こと。

このように入り方を間違うと、自律神経を悪化させて逆効果だそうです。自律神経が悪化すると、血流が悪くなり、かえって冷えを悪化させます。

42℃で30分の半身浴と41℃で30分の全身浴、どちらも自律神経のバランスを崩してしまいます。

人は、血管を緊張・収縮させるとことで血流量を変化させ体温を調節しています。

血管の緊張と収縮を司るのが自律神経です。自律神経である交感神経が優位になると血管が収縮し末端の血液量が減ります。逆に副交感神経が優位になると、血管が拡張し末端まで血液が流れます。

熱いお風呂に長く入ると、交感神経が優位になり血管が収縮、冷え性が悪化します。熱いお風呂に長い間入っていると、その間に自律神経が乱れ、また、乱れた自律神経はなかなか戻らず、外に出ても自律神経の乱れが続くという現象になります。

このように、自律神経の慢性的な乱れから、冷え性はさらに悪化し、悪循環を繰り返します。

冷え性の原因は、血流不足です。人は、体温と同じ37℃前後の血液が全身に流れているのですが、手足の末端の血流が悪くなると、温かい血液が行き届かず冷えてしまいます。

それでは、どのようにお風呂にはいれば良いのでしょうか。

①温度は、39~40℃
②時間は、全身浴1:半身浴2

全身浴1:半身浴2の割合で、15分以内の入浴が良いそうです。

まず、半身浴で、肩にかけ湯をし、それから全身浴に入ります。かけ湯で温度になれたら、首まで浸かります。首には、自立神経のセンサーがあるので、首を温めるとよいそうです。

その後、半身浴をし、外にでる準備をします。全身浴から急に外に出ると、自律神経が乱れやすいので、温度差をなるべく少なくするために、出るまでは半身浴に切り替えると良いそうです。

最後に、「15分と言う時間はあくまで目安なので、心地よく感じる入浴時間で入るのが大切」と先生は言っていました。

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冷え性に悩む方、今夜からこのお風呂の入り方を実践してみてはいかがでしょうか。


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