食事のコレステロール制限は血中コレステロール濃度と無関係

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中性脂肪値が高く、コレステロールの高い食事を制限している人も多かと思いますが、実は、私もそうなんです。

40歳の頃から中性脂肪、悪玉コレステロールが高くなり、まずは食事療法、運動療法をしても下がらず、それに加え薬を飲んでようやく基準値内に抑えています。

体重も平均体重ですし、食事も魚派ですし食べ過ぎることもないので、家族性のものと言われています。ということで、大好きな卵も「卵は1日1個に」という言葉を守って我慢してきました。

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ところが平成27年3月29日の日経新聞に、次のようなニュースがのっていました。

コレステロールの取り過ぎは動脈硬化などを招き注意が必要だとされてきた。ところが米政府は今年改める食生活指針で、コレステロールの摂取基準を撤廃する方針だ。専門家委員会が健康への懸念はないとの見解をまとめたためだ。

つまり、米国の農務省と保健福祉省は、食事によるコレステロールと血液内のコレステロール濃度の関係を示す証拠はないと結論づけたようです。

「コレステロールを多く含む卵やエビ、イクラなどを避けて摂取量を減らしても血中濃度はほとんど変わらない」そうですから、卵が大好きな日本には、朗報も朗報、安心して食べれるようになるわけです。

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日本の厚生労働省も「日本人の食事摂取基準(2015年版)」でコレステロールの摂取目標を盛り込まず、「コレステロールの摂取量を減らせば心筋梗塞などを予防できるかは明らかでない」という報告書をまとめたそうです。

歳をとったら野菜魚ではなく、積極的に肉を食べたほうがいいといいますし、コレステロールも高齢者の栄養不足を防ぐために、積極的に食べたほうがいいという意見もでているようです。

悪玉の代表のLDLコレステロールについても、LDL濃度が高い方がむしろ死亡率が低いとの結果もあるそうですから、何がいいのか分からなくなってきましたね。

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何事もほどほどが一番だと思うのですが、卵、いくら、たらこの制限なしというニュースは、中性脂肪に悩む日本人にとって、大変うれしい情報でした。


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