片頭痛と普通の頭痛の違い 痛みの対処法と危険信号 林修の今でしょ!講座

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頭痛に悩まされている人は、本当に多くいますよね。予兆があった時にすぐに飲めば、ひどくならないので、かばんの中から鎮痛剤が離せません。

頭痛

頭痛には、ズキンズキンと痛む片頭痛、ギューッと締め付けられる緊張型頭痛、いつも同じ時間になる群発頭痛、それ以外にも、原因の違ういろいろなタイプがあるようです。

いつものことだから・・と放っておくと、危険な頭痛が隠れている場合があるので、注意が必要です。

そこで、林先生が片頭痛と普通の頭痛の違いや、痛みの抑えるときの対象法、危ない頭痛の見分け方など覚えておきたい頭痛の基礎知識を聞いてくれました。

作家芥川龍之介は、頭痛持ちで有名ですよね。芥川龍之介は、頭痛の症状を「透明な歯車がグルグル回っている感じ」と表現しました。

頭痛界のスーパードクター清水俊彦先生の元には、1日300人の患者さんが来院すると言います。

先生曰く、芥川龍之介を悩ませた歯車は、片頭痛によって起こりその感じを映像にすると以下のような状態だったと思われます。

片頭痛は、頭の良い閃きの早い人に多いと言います。例えば、片頭痛の持ち主に、ベートーヴェンやモーツアルト、ゴッホなどがいました。

片頭痛は、血管が膨張し、三叉神経が刺激されて痛みが発生します。脳の血管の回りの神経が過敏な人が片頭痛の体質を持つそうです。

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東洋医学では、体質を改善すれば頭痛も良くなるのではないかと言われていますが、病態的に脳の興奮状態が前提にあることがわかってきたので、薬や治療法に関しては、西洋医学が主流になりつつあります。

ここで、面白いのが、片頭痛持ちの方の頭痛を全部消してしまうと、その人の良い部分がなくなってしまうのだとか。なので、治療薬を使ってそこだけ興奮を鎮めてしまうのが先生の治療だそうです。頭痛は、生かさず殺さずが先生の持論のようです。

片頭痛は、夏に起こりやすいと言います。台風やゲリラ豪雨で気圧が下がると脳の血管が膨張し、片頭痛を引き起こしやすくなるからです。

また、休みの日になると、脳の血管が広がり神経を刺激して頭が痛くなる場合があります。

片頭痛は、変化を嫌います。気温の変化や気圧の変化、生活のリズムの変化などで、起こるのが特徴です。

また、片頭痛は動くと痛みが激しくなります。頭を振って痛くなれば、片頭痛と思われます。

●薬がないときの簡単な対処法
・こめかみを冷やす
・コーヒーを飲む

●片頭痛の予防を期待できる食品
・うなぎ、納豆、カキ

上記の食品には、ビタミンB2とマグネシウムがたくさん含まれています。ビタミンB2は、脳の興奮を押さえ、マグネシウムは脳の血管を安定させる作用があります。

●片頭痛に逆効果の食品
・チーズ、オリーブオイル、赤ワイン

上記の食品には、チラミンやポリフェノールが多く含まれます。チラミンやポリフェノールは、血管を拡張させる作用があります。

片頭痛の方が食べ過ぎない方がよい食品は、健康に良いと言われる食品ばかりです。健康によい食品は、血管を広げて血行を良くするからです。片頭痛の方は、全く逆で、血行を良くしすぎてはいけないようです。

これに反して、緊張型頭痛は、片頭痛とまったく逆です。

●頭痛が起こる原因
・片頭痛 → 血行が良くなる
・緊張型 → 血行が悪くなる

また、片頭痛と緊張型頭痛の1番の違いは、緊張型は痛み以外の症状はほとんどないことです。

●対処法の違い
・片頭痛 → 冷やして、じっとする
・緊張型 → 温めて、体を動かす

●命に関わる頭痛のサイン
くも膜下出血
・頭痛が一週間以上続く
・後頭部をバットで殴られたように痛む

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脳腫瘍
・痛みが日増しに強くなる
・朝起きる時強い頭痛を感じる


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