特殊ないびきをかく人は緑内障になる確率が10倍に|緑内障になりやすい人

スポンサードリンク

40歳を過ぎると緑内障になる人が増えてきます。その数は20人に1人と言われ、現在の失明原因の第1位となっています。

緑内障は、目の中の眼圧が上がったり、何らかの影響で視神経に障害がおこり、どんどん視野が狭まりやがて失明にいたる
怖い病気です。

ゆっくり少しづつ見えなくなるため気がつかない人が多く、自覚した時にはかなり進行してしまっていることが多いようです。

障害を受け視力を失った視神経は、現在の医学では回復させることができず治すことができず、治療は手術や点眼薬により、進行を遅らせる処置が行われます。

平常眼圧緑内障と診断され精密検査を受ける

実は私は40歳の時の、人間ドックで「緑内障」を指摘され、慌てて専門医へ行き精密検査を受けました。

日中の眼圧は正常だったため、深夜と朝の眼圧の上昇が疑われ、2日入院して1日の眼圧の変動を3時間ごとに測定する「眼圧日内変動測定」を受けました。

結果は、1日中眼圧の変動はあまりなく、いずれも正常範囲でした。しかし、視神経障害による視野欠損は確実に起こってました。

その後15年以上、専門医で6ヶ月ごとの視野欠損の定期検査を受け進行状況をチェックしています。

視野欠損は徐々にですが進んでおり、右目に欠損エリアがありますが、まだ日常生活には支障はありません。

医師の診断では、「点眼を始めるかどうかの微妙な時期」にさしかかっていると言われています。

とにかく、視力を失うことは、どんなことをしても避けたいので、「緑内障」関係の情報は、頻繁にチェックしています。

スポンサードリンク:

睡眠時無呼吸症候群の人は緑内障に10倍なりやすい

最近の研究で、「夜中寝ているときに呼吸の止まる『睡眠時無呼吸症候群』の人は、緑内障に10倍なりやすい」という研究結果が発表されました。

研究したのは、北海道大学大学院 医学研究科 新明康弘助教、石田晋教授らの研究グループで、2016年5月、米国科学誌「Investigative Ophthalmology & Visual Science」に掲載し発表されました。

眼圧を測定できる最新のコンタクトレンズ型眼圧計を使い、睡眠時無呼吸症候群の人に装着して、睡眠と眼圧の関係を5分毎に計測したそうです。

その結果、無呼吸になると眼圧が下がるがわかりました。通常は、息を止めると眼圧が上がるのですが、睡眠時の無呼吸の場合には、逆に眼圧が下がってしまっていたそうです。

これは、気道が閉鎖されてしまうと、胸の内圧が下がってしまうことと関係しているようです。

さらに、無呼吸になると血液中の酸素も少なくなり、その結果目の血管へ充分な酸素が運ばれなくなり、視神経障害を起こしていたのです。

睡眠時無呼吸症候群の人は、正常な人に比べ、緑内障に10倍なりやすいことはわかっていたのですが、その原因はよくわかってませんでした。

しかし、北海道大学の研究成果で、緑内障発症の理由の一つがようやく解明されたそうです。

睡眠時無呼吸症候群のは、緑内障の可能性がありますので、ぜひ一度目の検査を受けてみてください。

緑内障になりやすい人 NHK「ガッテン!」

特殊ないびきと緑内障の関係については、NHK「ガッテン!」でも紹介されました。

緑内障は、目の中の血流が悪くなり栄養や酸素が足りなくなると、網膜の視神経がダメージを受けて起こることがわかってきました。

そのため、睡眠時無呼吸症候群の人以外にも、以下のような人が緑内障になりやすい傾向にあるそうです。

緑内障になりやすい人

低血圧の人
・低血圧の人は、全身の血流が悪く網膜の血流低下を招きやすい。

・高血圧の人
・高血圧の人は、網膜の毛細血管が動脈硬化をおこし血流低下を招きやすい。

糖尿病の人
・血液中の糖が、網膜の毛細血管を傷つけ血流低下を招きやすい。

扁豆痛の人
・脳の血管が拡張、収縮しやすく網膜でも似た現象がおき、血流が低下してしまう。

強い近視の人
・眼球が大きくなって毛細血管を圧迫し、網膜の血流低下を起こしやすい

家族歴のある人
・血縁のある親族に緑内障の人がいると、なるリスクが高くなる。

スポンサードリンク:

緑内障を防ぐには、網膜の血液の量と維持が大切です。

40歳以上の方で、上記のような傾向にある人は一度検査を受けてください、とのことでした。

目は大事です!皆さん検査を受けてくださいね。


関連記事
サブコンテンツ

このページの先頭へ