肝臓に脂肪がたまるNASHの原因は歯周病菌 みんなの家庭の医学

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肝臓の病気はお酒やウィルス感染でなるものと思いがちですが、実は、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の人が増えているそうです。

非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)とは、肝臓に中性脂肪がたまって脂肪肝になり、やがて線維化し肝硬変や肝ガンに進行してしまう怖い病気です。

その原因としてピックアップされているのが、なんと口の中のバイキン、歯周病菌だそうです。

歯磨き

歯周病は中高年の8割がかかっているといわれテレビのCMでも毎日のように流しているほど身近な病気です。

実際、歯周病のあるNASH患者に対して歯周病の治療をしたところ、3ヶ月後には肝機能の数値が正常にもどったという報告もあるそうです。

歯周病と肝臓の病気は、どのように関係しているのでしょうか。最近、身体がだるく疲れやすいと感じている方は要注意です。

歯周病と肝臓の病気の関係とは

お酒を飲まなくても、肝炎や肝硬変などを発症することがあります。その原因は、なんと日本人の8割が抱えていると言う歯周病です。

原因が歯周病であると突き止めたのが、横浜市立大学大学院中島淳先生です。

現在、生活習慣の乱れから「脂肪肝」になる人が増えていると言います。成人の30%、約3000万人がかかっていると言う「脂肪肝」。

脂肪肝から肝炎になってしまった女性の初期症状は、
①身体が鉛のように思い
②微熱があるような重だるさ
がありました。

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しかし、疲れからくるものだと思い、放っておいたそうです。その後、血液検査をすると肝臓の数値が200を超えていたそうです。

女性は、横浜市立大学附属病院で検査をした結果、唾液から歯周病菌の1種であるギンギバリス菌が見つかりました。実は、女性は知らないうちに歯周病を患っていました。

歯周病は、アルコールを飲まなくても肝炎を発症させる犯人だと言います。

歯周病菌が肝炎を引き起こす原因

歯と歯茎のポケット「歯周ポケット」にたまった歯周病菌が血液を通して、体内に侵入。血管を通って、全身を廻ります。

歯周病菌の多くは、白血球が退治してくれますが、歯周病の悪玉菌ギンギバリス菌は生き残り、肝臓に到達します。

健康な肝臓は、刺激物質の影響を受けませんが、脂肪肝の人は、刺激物に対して過剰に反応し、肝臓が炎症を起こします。これが、歯周病で脂肪肝の人が肝炎を起こす原因です。

女性は、肝炎の治療と歯周病の治療を同時に行った結果両方とも完治したそうです。

また、歯周病の他にも、肝臓の悪化につながる要注意の2つの症状があります。

●下痢や便秘

肝炎を起こす原因に、腸内細菌があります。
腸内細菌のバランスが悪くなり、悪玉菌が増えると、悪玉菌が
腸の壁を通過し、血管をとおり、肝炎を起こします。

対策は、乳酸菌などの善玉菌を飲むこと

●いびき(睡眠時無呼吸症候群)

肝臓にたまった脂肪は、たまりやすいですが、落としやすいと言う特徴があります。

肝臓の脂肪を落とすのは、運動です。脂肪肝を改善する方法は、「階段を見たら肝臓の薬と思え」だそうです。

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日常生活の中で、階段を見かけたら、エスカレーターやエレベーターを使わず、階段で登るようにしたいですね。


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