危険な肺炎 誤えん性肺炎を防ぐ「ベー体操」

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肺炎は、日本の死亡原因の第3位となっています。

中でも、食べ物や飲み物を間違って気管内に送り込んでしまう誤えん性肺炎は、息死してしまう危険もあるので注意が必要です。

健康な人は、間違って気道に入ってしまった場合には、反射機能がおこり、咳となって異物を吐き出すことができます。

しかし、高齢になり喉の筋肉が衰えてきたり、脳疾患などがあると食道と気道の切り替えがうまくいかず吐き出すことができません。

つまり、飲み込み障害(嚥下障害)で起こっているのです。

誤えん性肺炎

嚥下障害は、以下のような段階で進んでいきます。
①食物が口に残る、パサパサしたものが飲み込みにくい
②せき、むせる、痰が出る症状が現れる
③食後、ガラガラ声になったり、声がかすれる
④気管に食物や唾液が肺に入ってしまう
⑤誤嚥性肺炎を引き起こす

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危険な「肺炎」の原因となる「飲み込み障害」のチェック法と、防ぐための「ベー体操」をしっかり覚えておいて今から予防しておきたいですね。

誤えん性肺炎を防ぐ「ベー体操」

誤えん性肺炎は、食べものが気管に入らないよう閉じるフタのタイミングが遅れがちになり、食べ物が気管に入り込み、食べ物といっしょに入った細菌によって引き起こされます。

口の中の唾液や虫歯菌、歯周病菌が原因となることもあります。また、寝ている間に胃の中のものが逆流して起こることもあります。

通常は、肺に異物が入ると反射反応により、むせて吐出されますが、高齢になるとむせる力が弱くなり、気管の異物が残りやすくなります。

肺に残った細菌が、肺の中で繁殖し炎症を起こし肺炎を引き起こすのです。

予防するには

①口の中を清潔にしておく
②食後2時間は横にならない

また、食べ物がうまく飲み込めない飲み込み障害がある人は、食べ物や唾液が肺に入りやすくなってしまいます。

飲み込み障害度チェック

①ものが飲み込みにくい
②よだれが出る
③食べるのに時間がかかる
④食事の時にむせやすい
⑤物を食べたあと声が変わる

一つでも当てはまる人は、飲み込み障害の可能性があります。

ベー体操

舌の筋肉を強化して喉の働きを正常に保つことができます。若いうちからやっておくと、飲み込み障害を防げます。

①舌を口の奥に引き込む

②口の両端をなめる

③鼻をなめる

1日1~2回するといいそうです。

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日本人の死亡原因は、第1位 がん、第2位 心臓病、第3位 肺炎 第4位 脳血管病 で、年々肺炎による死亡が増えているそうです。

将来に備えて、いまから「べー体操」で喉周りの筋肉を鍛えておきたいですね。


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