大腸がんの初期症状 軟便や便秘と下痢が続いたら検査を

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大腸がんは、初期症状はほとんどありません。しかし、初期の段階で早期発見するととても完治しやすい癌だと言われています。

大腸がんは、1cmになるまでは3年くらいかけてゆっくり進行します。その後、1cmを超えると急激に大きくなることもあるので、小さなうちに一刻も早く取ることが大切です。

しかし、大腸内視鏡は、辛い検査だと言う認識もあり、何事もないのに検査をするには、勇気が必要ですよね。

また、大腸がんを克服した人が周りにいても、初期症状や治療法などの詳細を聞けないこともあり、なかなか知り得ないこともあります。

では、どうしたら、早期発見できるでしょうか?そこで、主治医が見つかる診療所で紹介されていた、大腸がんの自覚症状をご紹介します。

番組では、大腸がんを発症し克服した女性がどのようにして発見に至ったか、その経緯を詳しく紹介してくれました。

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女性59歳の場合

おかしいなと思ったこと → 52歳の時、便秘と下痢を繰り返すようになったが1年間放っておいた。

53歳の時、毎年受けている便潜血検査で、初めて血便の反応があり、再検査となった。大腸カメラ検査でガンが発覚。

女性の場合、がんが直径4cmを超え、肛門から近い位置にあったので、1回目の手術では、90%しか取り切れず終了。

その後、「10%の癌を残して薬で治療をするか」、「がんを全摘し人工肛門にするか」の選択を迫られました。

女性は、ガンを全部取り除く人工肛門を選びました。

人工肛門の手術とは、がんを周囲の直腸ごと全部切除し、短くなった腸管をお腹の穴を開けた部分い縫合し、肛門の役割をさせるものです。実際の肛門は閉じてしまうそうです。

女性は、この手術で一命をとりとめ、その後8年間何事もなく暮らしているそうです。

女性71歳の場合

おかしいなと思ったこと → 半年ほど、いつもと違う軟便が続いていた。

今から2年前69歳の時、大腸カメラ検査で大腸がんが発覚。
女性に見つかった癌は、直径1.3cm。S字結腸にできていました。

女性のステージは、ステージ1の初期でした。

大腸がんのステージは、ステージ0からステージ4まで。ステージ0から1が早期がんで、ステージ2から進行がんになります。

女性71歳の場合、腹部に1~5個の小さな穴を開け、カメラで内部を覗きながらガンを切除する「腹腔鏡下手術」でガンを切除。約3時間の手術で成功しました。術後、1週間で退院。

女性54歳の場合

おかしいなと思ったこと → 経験したことのない激痛を伴う便秘。

若いころから便秘体質で、下剤を飲んでいた。
ある時、今までに経験したことない、じっと座っていられない、横にならないといられないほどの腹痛を感じ、下剤を飲み便がでると落ち着いた。
始めの異変から約半月後、大腸カメラ検査でガンが発覚。

ポリープが4つ見つかり、そのうちの1つが癌でした。

検査の時点で1つのポリープを内視鏡で切除し、その後、数回にわたり全部のポリープを大腸カメラで切除しました。

女性54歳の癌は、ステージ0。早期ガンだったため、お腹に穴を開けることなく、すべての癌を取り除きました。

このように、早期発見でステージが低いうちに対処するとお腹を切ることなく、完治することが可能なのが大腸がんの特徴です。

早期であれば、転移していないケースも多く、自覚症状を見逃さず、すぐに検査をすることが大切だと言います。

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また、便潜血検査の場合、採った便を室温で放置すると出血があっても陰性になる場合があるので、病院に持っていくまで、冷蔵庫にしまっておく方がよいそうです。


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