阿藤快さんを襲った胸部大動脈瘤の前兆と治療法

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渋い演技とバラエティまでこなす実力者俳優の阿藤快さんが、11月15日胸部動脈瘤破裂で亡くなりました。

阿藤さんは、11月14日が誕生日だったそうですから、69歳になった翌日なんですよね。死因は、胸部動脈瘤破裂で、布団の中で眠るように亡くなっていたそうです。

胸部動脈瘤とは、動脈硬化や高血圧などが原因で、体の中心部を流れる大動脈の内膜が裂け、血管がこぶのように膨らんでしまう病気です。

血圧測定

コブが膨らみ大きくなってくると、周囲の組織を圧迫するようになり、いろいろなところに症状がでてきます。

●胸部大動脈瘤の症状
・胸部や背中の痛み
・声のかすれ
・食物が飲み込みにくい
・血痰
・息苦しくなる
・大きな声が出しずらくなる

こぶの小さなうちはほとんど無症状で、症状が現れてくる頃になると、こぶもかなり大きくなっており危険な状態だといいます。

大動脈の直径は約3cmあるため、こぶが破裂すると大量の出血が瞬時におこり、80%~90%の確率で死に至ります。

阿藤さんの場合にも、前兆といえるいろいろな症状があったことを、共演されていた方が話されていました。

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TBS「下町ロケット」で共演したピーターさんは、阿藤さんが疲れやすくて大量の汗をかいていたを心配していたそうです。

また、舞台共演していたタレントの日出郎さんは、背中が痛いと言う阿藤さんの背中を、毎回マッサージしてあげていたそうです。

阿藤さんの痛がる場所が、肩甲骨や、背中の後など毎回違うので、おかしいと思い病院行きをススメていた矢先だそうです。

一度大動脈瘤ができてしまうと、こぶが自然に小さくなることはありません。

降圧剤などで血圧を下げてこぶが大きくなるスピード遅くしたり、危険な状態な場合には外科的な手術により治療します。

治療はカテーテルを入れ、こぶの部分にステントグラフトという管をいれ血管を補強します。

最悪の場合には、こぶのある部分の大動脈を切り取り人工血管に置き換えるなどの大手術が必要です。

阿藤さんも、背中の痛みなどの前兆があった段階で病院へ行っていれば・・・、と本当に悔やまれてしまいますよね。

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皆さんもおかしいと思ったら、自己診断せず、まず病院へ行って検査を受けてみてくださいね。

阿藤快さんの、ご冥福をお祈り申し上げます。


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