乾燥肌を防ぎ体臭を消す美肌菌 表皮ブドウ球菌の威力

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人間の皮膚には、1兆個もの細菌(常用菌)がいます。実は、この常用菌が肌の健康に大きく影響しているようです。

体を洗い過ぎると大切な常用菌を洗い流してしまい、皮膚のバリアーがなくなり、肌のトラブルや強いニオイを発する菌が繁殖しやすくなってしまいます。

入浴

いやなニオイをだす菌とは「黄色ブドウ球菌」で、食中毒の原因ともなっている菌です。もう一つの菌は、肌を守ってくれる「表皮ブドウ球菌」で、黄色ブドウ球菌の増殖を抑えてくれます。

表皮ブドウ球菌は、別名「美肌菌」との言われるくらい、スキンケアによい影響を与えてくれる菌なのです。

しかし、入浴や洗顔をすると8割が洗い流されてしまい、もとの状態まで回復するには、約8時間かかってしまうそうです。

ですから、朝夕石鹸でゴシゴシと体や顔を洗うのは、かえってニオイを強めたり、肌を痛めたりしてしまう結果になってしまいます。

肌のバランスが崩れている人に、表皮ブドウ球菌を加えると、健康な肌に戻すことができるそうです。

頬のニキビがなかなか治らない21歳の女子大生と、肌の乾燥と吹き出物に悩んでいる30代の女性に試してもらいました。

二人の肌の状態を調べてみると、水分量が極端に低い「乾燥肌」でした。乾燥肌の人は、肌の水分量が足りない分を油分で補おうとして、過剰に油分が分泌されニキビなどの炎症が起こってしまいます。

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●実験方法
自分の顔より表皮ブドウ球菌を採取し培養し粉末にして、3日に1度顔に塗ってもらいます。洗顔方法や化粧などは、今まで通りです。

ちなみに、表皮ブドウ球菌は、個人個人により違うため、自分の菌でないとダメだそうです。

1ヶ月の顔の状態
2人の肌の状態の水分量は、4倍、6倍と大幅に改善、悩んでいた吹き出物やニキビの赤みも、かなり改善しました。

表皮ブドウ球菌による治療は、黄色ブドウ球菌の異常な増殖があるアトピー性皮膚炎にも効果があるのでは、と考えられているそうです。

とにかく朝晩、ゴシゴシ顔や体を洗うのはタブーなようですね。

50代過ぎたら、「なるべく体を洗わないほうがいい」という話を聞いたことがあります。

洗顔は泡でたたくように、石鹸で洗うのは体の汗のかく部分だけ使いことが、美肌を保つ秘訣のようですね。

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(情報参照元: TBSテレビ未来遺産 緊急!池上彰と考える今年の細菌・ウィルス大疑問)


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